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話の進め方 ページ14

ヴィオラside


今日の授業が終わり私はリドルに声をかけた。



『ねぇ、リドル。今日空いているかな?』



リ「ヴィオラ....空いているけどどうしたんだい?」



『今日の薬学の授業、わからない点がいくつかあってね。ファールは部活だし寮生に聞くのも恥ずかしいからね。』



リ「わかったよ。じゃあ寮で待っているから。僕も魔法史を教えてもらいたかったんだ。」



さて、どんな未来が待っているんだろう....!








ハーツラビュル



あの迷路は複雑すぎる。何回も行き止まりに遭ってしまったじゃないか!


『遅くなってしまってすまない。迷路で迷ってしまってね。』



リ「あの迷路は複雑だから迷うのも仕方ないよ。」



『何条かは覚えてないがミルクティー持ってきたぞ。』



リ「!他の寮なのに覚えているのかい?」



『前に言わなかったか?冒険を始めるには歴史がないと始まらないって!』



リ「....どうやら君は僕が思ってたより良い人なんだね。すまない。」



『胡散臭いからしかたないさ!』



リ「それはそれでどうなんだい....」

図書館にて→←お昼終わり 監督生side



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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月13日 19時

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