検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:57,916 hit

式典 ページ2

今日は式典だ。わかるように言えば入学式。



ファ「ヴィオラ、準備出来たか?」



『あぁ、出来たよ!行こうか。』



正直面倒くさいんだが....仕方ないか。




早くも両分けが始まりうちの寮も新入生がたくさんいた。



ヴィ「ヴィオラ、貴方のメイク今日も決まってるわね。」



『身だしなみやマナーはきちんとしないといけないからね〜ヴィルの新作を使ったよ!』



ヴィ「あら、ほんと?嬉しいわ。」



レ「女かよ....」



『私は女だが?レオナはもう少しシャキッとしたらどう?』



レ「めんどい。と言うかお前、一年の時より一層胡散臭くなったな。」



『そうか?ありがとう!』



レ「褒めてねぇよ....」



ク「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない!」



また面倒事を引き連れたか。こいつは。



ク「生徒選定の手違いなどこの100年ただ一度もなかったはず。」



ク「一体何故......」



グ「ぷはっ!だったらその席、オレ様に譲るんだゾ!」



ク「あっ待ちなさい!この狸!」
 


グ「そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が使えるんだゾ!だから代わりにオレ様を学校に入れろ!魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ!」



面倒な事が起きるな。



リ「みんな伏せて!」



グ「ん“な”〜〜〜!!」



カ「うわあ!!あちちちっ!!尻に火が!!」



『叩くから後ろ向いててね?』



カ「ヴィオラ!ありがとな!」



『どういたしまして!』



ク「このままでは学園が火の海です!!誰かあの狸を捕まえてください!!」



あんたが巻いた種でしょう?まぁ内申上げに使いますかね。

猫の乱入と魔力がない人がいた→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月13日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。