毒舌少女はバレーボーラーで....【黒バス】×【ハイキュー】

裏被り52 ページ9

それから早くも夜。肝試しの時が来た。



田「肝試しはバスケ部とバレー部混合で二人一組か3人一組を作ってやります！！」



オリエンテーションを企画したのは烏野の田中さん、西谷さんと音駒の山本さん。



西「ちなみに最初にくじを引くのは女子です！」



まぁそのルールは潔子さんと一緒がいいとかだろうな。



『.....馮雅。音もなく後ろに立たないで。キモい。』



馮「そんなに言わなくてもいいじゃん！Aを下衆な狼どもから守ってんだからさぁ！」



『下衆な狼は貴様だ。とっとと失せろ、シスコンバカ。』



何でこいついつもの調子に戻ってんだよ。腹立つ。こいつとはなりたくない。



『離せ、いい加減ボコすぞ。』



馮「....サーセン。」



やっと離れ解放された私はくじを引きに行った。引いた番号は8。よりにもよって黄色の元背番号とは.....



⁇「あれ？Aと同じ？」



『あ、赤葦さん。って事は3人組ですね。』



赤「そうだね。ここら辺で待とうか。」



それから数分、バスケ部も全員引き終わりみんなペアやトリオを作っている。



⁇「あ、8番ッスか？」



『帰れ。』



ほらやっぱり。昨日の予感が当たった。



赤「初めまして、梟谷2年バレー部の赤葦京治です。」



黄「あ、海常1年バスケ部の黄瀬涼太ッス！よろしくお願いします！」



『.....龍院寺1年バレー部、藍澤A。』



赤「コラ、態度悪いよ。」



『.....まぁよろしく。』



こんなやつと回るなんて嫌だ！！！

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