１４０話 ページ7
キルア「ヒソカ！姉ちゃんは…！」
キルア・ゴン「姉ちゃん！/A！」
A「キルア、ゴン…それとウイング。心配かけてごめんね」ニコッ
私がそう言うとウイングは扉の奥からゆっくりと出てきた
ヒソカ「っ…」
ウイング「流石はAですね。容易くバレてしまった…」(苦笑)
ゴン・キルア「ウイングさん！？いつの間に…」
A「おそらくゴンとキルアの後をつけてきたんじゃない？そうでしょウイング」
ウイング「ごもっともです。それより貴方…あの念能力はいつ・・・？」
A「
ウイング「だからあんな危険な真似を…！しかも恋人に向かって！貴方はいつも自分を大切にしない！貴方がゴン君やキルア君を心配しているように私達も貴方の事をとても心配しているのですよ！？」
A「！・・・私は幼い頃から自分を大切にする方法なんか教えてもらった事なかった。只、"死ぬな" "失敗するな"・・・それだけだった」
A「死なない為には、失敗しない為には、無理をしてでも自分の力をありったけに使える能力じゃないと無理だと思っていた。どうせ誰も心配しないんだから…とね」
ヒソカ「でも今は違う。君の周りには君を心配する人、君を守りたいと思う人、君に傷ついて欲しくないと思う人が沢山いる。だからもうあんな真似はしないでくれよ♣」
A「！…えぇ！皆、私はもう大丈夫よ。でもあと１日は休ませてもらうね」ニコッ
ヒソカ「あぁゆっくり休むといいよ❤」ニコッ
そしてヒソカはゴンの方を見て
ヒソカ「場所・日時ともに君が決めていい♣いつでも相手になるよ♦」
それを言うとヒソカは部屋から出て行った
キルア「姉ちゃん、無理だけはぜってぇーにすんなよ！姉ちゃん、昔から危なっかしかったからいつも心配してたんだかんな」
A「クスッ うん絶対にしないわ。心配かけてごめんねキルア」ニコッ
キルア「！…おう…」(照)
ゴン「じゃあA、ゆっくり休んでね！俺とキルアは修行の続きをするからそろそろ行くね！」
A「ありがとう、頑張ってね！」
そう言うとゴンとキルアは部屋から飛び出した
ウイング「じゃあ安静にしていて下さいね」
A「えぇ…じゃあねウイング」
そしてウイングも部屋から出て行った
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紫月(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです！学校との両立が難しいので中々浮上出来ませんが、頑張って更新します^ ^ (2019年6月3日 0時) (
レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしたます♪更新頑張ってください！(*^^*) (2019年6月2日 9時) (レス) id: 10f5baf2bd (このIDを非表示/違反報告)
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