151話 ページ18
カナリア「っ…ここは・・・?」
A「カナリア!気がついたのね!」
カナリア「わっ!A様!?」
私はカナリアが目覚めたと気付いた瞬間
カナリアを抱きしめた
A「本当に、本当に良かった・・・無事で・・・」(泣)
カナリア「!…A、さま…」
ゴトー「お前が気絶してから目覚めるまでA様はずっとお前の事を心配なさりながら、処置をしてくださっていたんだ」
カナリア「っ!・・・A様、私めなんかの為に泣かないで下さい…でもA様が真っ先に処置をして下さったというを聞いて私はとても感激しております」ニコッ
カナリア「ご心配をおかけして申し訳ありません…」
A「そんなの気にしないでカナリア。私はカナリアが無事だっただけで充分だから」ニコッ
カナリア「!」
あぁ_____本当にA様は変わっておられない
8年前から・・・ずっと・・・
執事なんかの為に他の人に怒ってくださったり
泣いてくださったり、喜んでくださったり・・・
このお方は本当にどこまでも・・・お優し過ぎる・・・
カナリア「ありがとう、ございま、す・・・」(泣)
A「クスッ カナリア、また後でたくさん色んな話をしましょうね。あの日、やり遂げられなかった約束を果たす為にね」ニコッ
カナリア「はい!もちろんです!」ニコッ
すると執事室に一本の電話が掛かってきた
プルルルルルル
ガチャ
ゴトー「はい」
シルバ《ゴトー、そこにAはいるか?》
ゴトー「はい、いらっしゃいます」
シルバ《ヒソカとの話し合いが終わったから、Aも俺の部屋に来るよう伝えといてくれ》
ゴトー「かしこまりました」
ゴトーがそう言うと電話は切れた
ゴトー「シルバ様がお呼びです。A様」
A「分かったわ。じゃあまた後でね。ゴトー、カナリア」ニコッ
ゴトー・カナリア「!…はい!」
そして私は父さんの部屋へと向かった
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紫月(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!学校との両立が難しいので中々浮上出来ませんが、頑張って更新します^ ^ (2019年6月3日 0時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしたます♪更新頑張ってください!(*^^*) (2019年6月2日 9時) (レス) id: 10f5baf2bd (このIDを非表示/違反報告)
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