152話 ページ19
コンコン
A「父さん、私よ」
シルバ「あぁAか、入れ」
ギーッという音を立てて
私は父さんの部屋へと入った
A「あれヒソカは?」
シルバ「まずはお前だけと話がしたいと思ってな、別室に居させてある」
A「そう・・・」
私は念の為、"円"をして周りを確認した
するとヒソカは隣の隣の部屋に居ることが確認出来た
シルバ「・・・俺をそんなに信用出来なくなったのか…」
A「!いやそういう訳じゃ…」
シルバ「全て自業自得か・・・俺はお前達を立派な暗殺者として育ててきた。だがそれは間違っていたんだと最近になってようやく気付いた」
シルバ「一暗殺者として接するのではなく、一我が子として愛するべきだったと・・・」
A「・・・」
シルバ「ヒソカは俺がお前にあまり出来なかった事…愛する事をしっかりとしてくれているのか?」
A「えぇ・・・ヒソカは私の事を私以上に理解してくれているわ。私が困っている時、辛い時、泣きたい時にすぐに駆け付けて助けてくれるの・・・」
A「ヒソカは勘違いされやすい人だけど、本当はとても面白くてカッコよくて優しい人なの」ニコッ
私がそう言うと父さんは頬を緩ませて
シルバ「そうか」
と言い微笑んだ
シルバ「・・・ヒソカと結婚したいのか?」
A「・・・ヒソカはどう思っているのか分からないけれど、私はいずれしたいと思っているわ。というかヒソカ以外考えられないわ!」
シルバ「…フッ だそうだぞヒソカ」
A「えっ・・・」
父さんがそう言うと扉が開いた
A「ヒソカ!」
ヒソカ「やぁA❤随分僕の事を褒めてくれたね♣」
A「え、あっ、いや…」(赤面)
シルバ「フッ 大丈夫だA。ヒソカはお前以上にお前の事を褒め称えていたからな」
父さんがそう言うとヒソカはプイッと顔をそらした
A「クスッ…(耳、真っ赤)」
シルバ「・・・お前達がどれだけお互いの事を愛してるかは十分、分かった。・・・お前達は付き合ってどれくらい経った?」
ヒソカ「3〜4ヶ月ぐらいかな?♦」
シルバ「・・・お前達はもう結婚をしたいと思っているか?」
A「今はまd)) ヒソカ「勿論だよ♣」・・・えっ?」
ヒソカ「僕は今すぐにでもAと結婚したいと思っている」
そう言うヒソカの目は真剣だ・・・
また父さんも真剣に聞いている・・・
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紫月(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!学校との両立が難しいので中々浮上出来ませんが、頑張って更新します^ ^ (2019年6月3日 0時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしたます♪更新頑張ってください!(*^^*) (2019年6月2日 9時) (レス) id: 10f5baf2bd (このIDを非表示/違反報告)
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