８５話 ページ42
A「ゾクッ)・・・」
なんか悪寒がした・・・？
気のせいかな？
A「よし！はいどうぞ〜」
そう言いながらヒソカにはブラックコーヒーを
シズクには紅茶を目の前に置いた
A「じゃ、私は荷物の用意をするから２人はゆっくりしててね、あ、あとお茶菓子も置いとくね」
そう言って私は荷物詰めに取り掛かった
〜１時間後〜
A「よし終わった！」
A「シズク、ヒソカ〜ってあれ真っ暗？」
ヒソカ「しぃ〜」
ヒソカは口に人差し指を当てて私に言った
月明かりに照らされているヒソカは
何だかすごく・・・妖艶だ
そのヒソカがいつの間にか私のすぐ近くまで来ていた
A「ヒソ、カ・・・？」
ヒソカは無言で私の腰に手を回した
A「ちょ、ヒソk))」
ヒソカ「静かに」
ヒソカは私の口を手で塞いでそう言った
良く見るとシズクは机にうつ伏せになって寝ていた
ヒソカ「分かったね？」
A「コクッ」
そう言われ私は黙って頷いた
ヒソカ「A、今日、僕はやっと分かった事があるんだ。いや認める事が出来た事があると言った方が正しいかな♣」
A「認める事が出来た・・・？」
ヒソカ「あぁそうだよ。今まで自分でも納得いってなかったんだけどやっと分かった♦」
何を・・・？
ヒソカ「僕は君が好きだ。きっと初めて君と話した時から」
A「！？・・・えっ？」
嘘・・・ヒソカが私の事を好き？？
でもそれなら今までの態度に納得がいく
でも・・・
A「どうして？どうして私なの？他にも素敵な女性が沢山いるじゃない。それなのに・・・」
ヒソカ「君は憶えていないかも知れないけど、実は僕達は２０年前くらいに一度会った事があるんだよ♠」
A「２０年前！？・・・私、２年前くらいに仕事で会ったのが初めてだと思ってたわ・・・」
ヒソカ「それは２回目だよ♥君を見つけた時は驚いたよ。まさか・・・ずっと会いたかった人にもう一度会えるだなんて思ってもみなかったからね♦」
A「そう、だったの・・・」
全く憶えていない・・・
２０年前って言ったら私は４歳くらい？
ヒソカ「まぁ憶えてなくても仕方ないよ。なんせ君はまだ幼かったんだから♠・・・なら思い出せるようにその時の話をしよう♣」
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年10月4日 7時) (
レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます！続編いけるよう頑張ります！ (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)
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