６９話 ページ26
A『お爺ちゃん・・・私、もう限界。本当はずっと前から暗殺なんてしたくなかったし、当主にもなりたくない・・・』
ゼノ『そうじゃと思っておった…じゃが此処から出て行くのだけは許されんぞ。死ぬ事もわしが許さん』
A『ごめんねお爺ちゃん。私、ゾルディック家の中で一番お爺ちゃんが好きだったよ・・・バイバイ』
ゼノ「はっ！・・・本当に、本当にAなんじゃな…？夢ではないのじゃな…？」
A「うんそうだよお爺ちゃん！久しb))」
私が話している途中でお爺ちゃんは
私を抱きしめた
ゼノ「何で・・・こんなに愛おしい孫娘を忘れていたのか・・・わしは自分が許せん！孫娘がいない事も忘れてのうのうと生きて来たわしがっ！」(泣)
A「お爺ちゃん・・・お爺ちゃんのせいじゃないよ。私が念能力を使ったからだよ…」
ゼノ「分かっとるわい・・・でも本当にA、お前が帰って来てくれて良かった。良く帰って来てくれたな」ニコッ
A「！…うん」
ごめんねお爺ちゃん・・・
私、イルミとの約束をやり遂げたら
またすぐに家を出ようと思ってるの
でもこれを言ったら皆、悲しんでしまう
だからこの事は秘密・・・
ミルキ「ごっほん！後はイル兄と母さんと父さんと・・・アルカだな」
ゼノ「まだそんなにおるんか。アルカは・・・最後になってしまうのう」
A「えっどうして？」
ゼノ「アルカは・・・別の所から来た"ナニカ"だからじゃ。詳しくはシルバから聞くといい」
A「どういう事なの・・・？」
私がいた時はまだアルカは３歳だったけれど
至って普通の子だったわよ・・・？
A(あれ、私何か・・・アルカの事で忘れている事がある気がする…一体何だろう。何を忘れたんだろう…？)
そんな事を考えているといつの間にか
３人で話が進んでいたらしい
お爺ちゃんが話を付ける＆キルアが父さんに
呼ばれていたから先に
母さんと父さんの記憶を思い出させるようだ
A「父さんと母さん・・・ゴクリ」
ゼノ「そんなに不安がらなくても大丈夫じゃ。怒ったりせんよ」
A「！…お爺ちゃん、ありがとう」ニコッ
そして私とお爺ちゃんとキルアで
父さんと母さんの所へ向かった
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年10月4日 7時) (
レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます！続編いけるよう頑張ります！ (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)
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