６２話 ページ19
A「ふぅ…いいストレス発散になったわ。ってミケ！？」
そこにはミケがいた
A「すごく大きくなっちゃって！…私の事、憶えてる？」
ミケは暫く私の顔を見て、微かに鼻をひくつかせていた
するとミケが私にゆっくりと近づいて肌を寄せてきた
A「あ、ミケったら！くすぐったいってば〜」(笑)
私がミケと戯れていたら
イルミも３の扉まで開けて入って来た
イルミ「いやぁ驚いたな。まさかそこまでの力が出せるとは・・・ってミケが懐いてる…」
A「あら？こんな事で驚いているの？私、現役の時最高５の扉まで開いたんだけど」ニコッ
イルミ「ふーん・・・(それにしても最高の扉が俺と一緒だなんて…)ねぇいつ此処から出て行ったの？」
A「・・・８年前よ。貴方が私の親友を・・・エルシアを殺したのが、私の家出の動機の１つでもある」
イルミ「俺のせい、ね…今何歳？」
A「それは言えない。強いて言うならば２０代と言うことだけよ」
イルミ「えってっきり俺、ミルキくらいかと思ってた」
A「はぁ！？お姉ちゃんの事を弟と同じk))って！あ、」
イルミ「お姉、ちゃん・・・？」
ヤバイつい昔みたいに話してしまって
口を滑らせてしまった！どうしよう・・・
イルミ「お姉ちゃn))痛っ！！」ズキッ
A「イルミ！？」
幼イルミ『姉さん！一緒に遊ぼっ！』
『えぇ一緒に遊びましょ！』
この人は・・・Aなのか？
顔がよく見えない・・・
幼イルミ『姉さん大好きだよ！俺だけを見て？誰の目にも写らないで…』
俺は・・・こんな事を昔から考えていたのか？？
この俺が？？依存していたのか・・・？
１人の人間に・・・姉さんにっ！
イルミ「Aは・・・姉さん、なのか・・・？」
A「・・・」
イルミ「ねぇ答えてよ姉さん！」
A「ピクッ)・・・こうなってしまうと分かっていたから今までずっと・・・！独りで生きて来たのに」
イルミ「えっ？」
A「私が何故ゾルディック家全員に自分の存在を消したのかというとね・・・
.
父さんも母さんも貴方達５人の弟も！私の事を可笑しいくらいに溺愛して！期待して！依存して！・・・そして姉弟では持ってはいけない感情を私に抱いたからよ！！！」(泣)
イルミ「・・・はっ？」
そう言うとAは森の奥深くまで
走って行ってしまった・・・
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年10月4日 7時) (
レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます！続編いけるよう頑張ります！ (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)
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