2.ちょうどいい関係 ページ5
上村「じゃあ次のふつおたは僕が読みます。
ラジオネーム、ゆっちー3号さん。1号、2号がいたのかな…。ありがとうございます。
“りんにゃ、上村君、こんにちは〜。”こんにちはー。“ズバリ、お二人の関係が長続きする理由が知りたいです”」
『ちょうどいい関係でいること?』
上村「ちょうどいいってどういうのかな…?」
『え、何だろーな。二人の中で、ちょうどいい関係、とか?』
上村「あー……」
『それぞれ考え方とか違うわけだし、カップルそれぞれの付き合い方ってのがあるんだよ。
……あるんだよ!!だから私達これでいいんだよ!!』
上村「なるほどね。
これが、僕らのちょうどいい関係だもんね」
『そうそう!!
あー、なんかスッキリした。祐翔がゲストで助かった。ありがと』
上村「こちらこそ、僕も助かったよ。ありがとね」
『なんか結構すんなり解決して若干時間余った。
何したい?』
上村「別に、何でもいいよ〜」
『んじゃあ、次回のゲストさんについて話すか。
次回ゲストさんは、この人なのね』
上村「__へぇ……!」
『この人とのアニメの共演回数は?』
上村「え、えーっと……。5回ぐらいはしてるんじゃないかな…?」
『え、結構してる〜。ゲームとか入れるともっとでしょ?』
上村「うん、そうだね」
『そっか〜。ほぉー……。あ、やばい。話終わった』
上村「あ、さ、最近ご飯に行ったよね」
『あー、行ったね。
なっちゃんとその人、「二人で行けよ」とか言ってたね』
上村「でも、改善する気ないよね」
『うん、ない。だって人数多い方が楽しいし』
上村「確かにそうだよね〜」
『これで分かった人は分かったかも。
時間がそろそろあれなんで。
祐翔、今日のラジオどーだった〜?』
上村「うーん…。普段と変わらなかったかな」
『まぁ、ゆるくお話するだけだもん。そんなもんよ。
さぁ、次回のゲスト紹介しようか。
次回のゲストは……、豊永利行さんです!!』
上村「豊永さん!!」
『次回、祐翔とのこと沢山聞かれるんだろうなぁ…。構えとこ。
ではでは、本日のお相手は、高橋凜寧と』
上村「ゲストの上村祐翔でした」
『「次回も、ゆるめの進行で!!」』
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作者名:リンリン | 作成日時:2018年10月8日 15時