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私は眠っていた
その夢のなかでは家族がいた

「花梨!」

『…父…ちゃん』

「どうしたの花梨そんな顔して」

『母ちゃん…』

「今日は花梨に嬉しい情報があるわよ〜」

『なに?』

「俺たち家に来た上弦の壱を切ったんだ!」

私が見た現実は夢だったの?

「今日は星が綺麗らしいから花梨見てきたらどうだ」

『そうするよ』



『綺麗…』
何年ぶりだろうか
こんなじっくり星を見るのは

『なにあれ』
そこには…私がいた

『なに言ってるのかな』

『〜〜‼』

『なにーー‼‼』

『これは夢だよ‼
起きて起きて!早くみんなを助けて‼』

『夢…』

ずっとここにいたい
母ちゃんと父ちゃん…
違う!私はもう立派な鬼殺隊だ‼

『よし』

私は崖のところに行った

「何やってるんだ‼」

『父ちゃん』

「早くこっちに来なさい!」

『母ちゃん』

『次は私が全てやり終えた後に会おうね‼‼』

その瞬間 私は崖から飛び降りだ


『ハッ』

起き…た…

「花梨!」

『炭治郎も起きれたのか!』

「あぁでもまだ煉獄さん達が」

『禰豆子‼』

「ムームー」

『やることは分かるよね!』

「ムー‼」

「俺は鬼のところに行ってくる!
花梨は乗客を頼む!」

『了解』

「ムームー‼」

『起きたか』

「ム〜」

『あと少し』

「ム‼‼」

『禰豆子‼』

「禰豆子ちゃんは俺が守る」

『善逸!』

「ガハハハハ出てこいや雑魚どもが‼」

『伊之助調子に乗るなよ〜』

『後は煉獄さんだけ』

「それまで俺たちは時間を稼ぐ」



『くっ結構多い…』

「まさか寝ている間にこんなことになっているとは」

『煉獄さん‼』

「遅ぇぇぇ‼」

「すまない!柱として不甲斐ない‼‼」

何か違うものが見える………
昔見たものと似てる

『煉獄さん!気をつけてください‼
何か桁違いの鬼がいるかもしれません‼』

「わかった‼」

(おお!俺に気づくことが出来たのか…)

『……いるのは分かってんだよ』

「気づけたことは褒めてやる」

「むむ!お前は」

『上弦の参』

「正解 杏寿郎鬼にならないか?」

「ならない」

ですよね〜

「鬼にならないなら殺す」

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柊苺(プロフ) - 青空さん» 体や頭を潰せば倒せますよ (2019年12月19日 23時) (レス) id: 30ac6fcd11 (このIDを非表示/違反報告)
snow - 夢主さん素手って凄すぎます…無自覚凄い… (2019年11月6日 11時) (レス) id: a79ef504eb (このIDを非表示/違反報告)
青空 - 日輪刀と日光と藤の花以外で鬼って倒せましたっけ? (2019年11月3日 13時) (レス) id: 1ca0e5a19d (このIDを非表示/違反報告)
キリナ - みつきさん» ありがとうございます (2019年10月11日 19時) (レス) id: 264172f89f (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 頑張ってください。 (2019年10月11日 18時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RYYM | 作成日時:2019年10月9日 15時

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