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10. ページ11

『私はお2人を繋げることができます。そして私は…』





言ってしおう…もう隠すことはない。


話すべき時が来たのかもしれない







『私は、イ・Aさんを、、、知ってます』







「えっ、、、、、、?」





わけがわからないといった表情だ



当たり前だ、そんなの普通ならありえない話なのだから





世界はつくづく狭い


初めて実感した瞬間だった





「な、なんで…なんで知ってるの?」




『仕事が終わったら全てお話しします。ユンギ先輩も呼んでください…』



「わかった」




真剣な面持ちで力強く言われた





私もこの仕事が終わったら直帰でよかったので、指定されたお店に先に向かった





7時には来るって言ってたよね…



あと1時間か…





店に入ると、





「おう、A来たか。」






えっ、



すでにユンギ先輩が来てた



そして横には知らない人が2人





誰?




私はテーブルまでいった






「はじめまして、俺はチョン・ジョングクです」


「キム・テヒョンです」






…キラキラし過ぎじゃないですか





店内の人々がほとんど女性な理由がわかった気がする




この人達のせいだ…






早くミナ先輩…来てください





6人席なので、私は向かい側にジョングクさんという方がいる場所に座った






JK「君、Aと同じ名前なんだね…なんか懐かしいな。もう8年も前か…」



TH「…あの日からみんな変わった、特にジミンは…」



YG「、、、ミナが来てから話せ…話がまとまらなくなる。それにA何も知らないんだからな」






『…』







私の周りにいる人達はみんな笑顔が無い





この2人もない






私が心の奥底からの笑顔を見たことある人は






やっぱり、お姉さんしかいないんだ






お姉さんは綺麗な顔で、笑顔で短い生涯を終えた





その代償は彼らの心、ジミンさんの全てなのかもしれない





そのあとはミナ先輩が来るまで皆黙ったままだった

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作者名:ゆみな x他1人 | 作成日時:2018年6月2日 0時

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