好き、やめます！＿【ＪＭ】

３９． ページ39

【ジミンside】


Aが帰って俺はリビングに降りた
飲み物を取りにね




ジニ「あれ！兄動いて平気なの？！あ！そっか！Aオンニ来てくれたからか！」




「まだだるいよ…あと色々と質問してもいい？まず、兄っていい方いつから？今まで言ったことないでしょ？それとオンニって何？」



ジニ「質問の多い兄貴だな…Aオンニと話してた時兄兄言ってたからつい言っちゃっただけ！
あとオンニって呼んでもいいって許可貰ったから」




「ふーん…そっか」



ジニ「Aオンニ初めてお話したけど！やっぱ超可愛い♡モテる理由わかるなぁ、兄貴が動けない理由もわかる気がする、だってあんなイケメンたちばか…「その辺にしてくれないかな？」




ジニ「あ、ごめん！傷ついちゃった？」ニヤッ



「俺がダメ男だって事を改めて認識させられたよ」




ジニ「私、チョン・ジョングクにフラれて、、すごく悲しくて…相手誰なんだろうって思ったらまさかの兄貴の想い人だったってわかった時…兄妹共々悲しんだよねぇ。私が泣いちゃって学校で人目も憚らず抱きついちゃったんだよねぇ」



「なに、急に…」



ジニ「兄貴に謝らなくちゃいけないことがある」



いつになくすごい真剣な顔をされた



ジニ「その時、向こう側の中庭の渡り廊下でAオンニとテヒョン先輩が見てた…」




え？



「涙でぐちゃぐちゃだったからよくは見えてなかったけど、確かにそうだった」





あー、なるほど…だからテヒョンは俺に言ったのか





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約２ヶ月前

朝



テヒョンとAが一緒に来てて驚いた


「A」と名前を呼ぶと


Aはこちらを見るなり傷ついた顔をした、なんでかわからなかった




そして挨拶しながらテヒョンがニコニコとこちらに来た





耳元でこう言われた



ＴＨ「俺さ、今までジミンの為に隠してたけどそれはやめにする…俺お前よりも前からずっとAが好きだった。だから、もう諦めて？」



「えっ、、、」



ＴＨ「ジニちゃんお久しぶり！美人なったね！」


ジニ「あ、ありがとうございます！テヒョンさんはさらにかっこよくなりましたね？♡」




俺は頭が真っ白になった



ジニ「あれ？兄貴、いやお兄ちゃんどこに行くの？」



その場から逃げ出した


テヒョンが怖かった、いつものあの笑みが

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