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「 誰 ？ 」
ど こ か ら か 風 が 吹 い て 埃 が 舞 っ た
「 私 も あ ん た の 仲 間 っ て い う か な ぁ 〜 」
え へ へ と 笑 っ て 彼 女 は 続 け た
「 私 は 此 処 に 閉 じ 込 め た 糞 野 郎 を ぶ っ 飛 ば す !!! た だ 其 だ け な の だ よ !!! 」
「 へ ぇ … 」
面 白 そ う . 単 純 に そ う 思 っ た .
「まぁそれから色々あってそのボロ屋敷から脱出した訳で。
その地域に居づらくなって引っ越したの」
此処まではまだ前半だよ、と彼女は微笑んだ。
「今までの事は6年の時の話。
それでこれから話す事は中１になってから私達の出会いについてね。」
そういうとふっと笑顔が消え、真剣な表情でこういった。
「私があの屋敷に行った時の話はしたよね？
その看板みたいなものに『D』とあったと言った。
それに覚えはあるよね？
それ貴方達の
私、そこ潰した張本人なの。
あの時の首領は本当に馬鹿だったな…」
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作者名：R☆Red | 作成日時：2017年8月13日 20時
