10月3日 senra ページ17
センラ 誕生日企画
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「ハッピーバースデー！センラ！」
「センラ嬉しい」
今日は私の愛すべき彼氏が誕生した日です。
1日独占してやろうと思い前々から約束を取り付けていて、入念に準備に準備を重ねて楽しみにしていた日。
準備と言っても常に金欠気味の私には大層なこと出来ないから、小規模と言うか私個人で出来ることに限られてしまったのだけれど……。
「どこ行きます？」
「センラのプレゼント買いに行きたい！」
「無理せんで良いよ、Aお金無いくせに」
「うっ……るさい」
ケラケラと柔らかい笑みを浮かべてるセンラの腕を引っ張って歩き出す。
そんな私の手をさらっと解いて恋人繋ぎをしてきた。
「ありがとう」
それから私たちは色んなとこを回った。デート前はセンラ優先にとか意気込みしていたくせに、結局は私の行きたいとこにセンラが付き合ってくれる形になってしまった。
これじゃいつも通りじゃんか。
「今日はありがとうなぁ、楽しかったですよ」
陽が落ちかけて来た午後16時。
センラと出会ったのは夏だったかな、陽が延びていてとても時間が長く感じられていたけど
秋になると驚くくらいに早くなってしまった。
「ねぇ、もう一個行きたいとこあるの」
「見よ！この素晴らしき景色たちを！」
「なんやそれ」
「笑ってないで見てよ」
「ごめんごめん」って言いながら私の指差す方に目線を向けた。
夜景を見詰めるセンラの瞳がいつもの倍輝いて見えて、私もその瞳に吸い込まれてしまいそうになった。
「こんなん良く見付けたなぁ」
「私が学生だった時に見付けたの！友達にも家族にも教えたことないんだ、貴重だよ？」
「今日は嬉しいことばっかやな」
にこっと優しい笑みを見せてくれる彼を見てキュッと心が縮んだような気がした。
「最後のプレゼントあげる」
「なんですか？」
私はセンラに近付いて一つキスを落とした。
「私のファーストキス……です」
そう言った瞬間センラに強く強く抱き締められた、お互いの体温がいつもより暖かく感じて心地が良い。
「かわええですね」
「うるさい」
10月18日 mafumafu→←真実 ~mafumafu~
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旱吏@��(プロフ) - あやのりさん» コメントありがとうございます！私自身大好きな方達なんです！まだまだ勉強不足で全然ご本人に近付けていないような気が致してなりませんが...。これからも宜しくお願いします！ (2019年10月22日 23時) (携帯から) (
レス) id: 44c32ecf85 (このIDを非表示/違反報告)
あやのり - 何このメンツ………最&高！！！！ (2019年10月22日 21時) (レス) id: cb1eae126a (このIDを非表示/違反報告)
я(プロフ) - ねあこめー雪花ーさん» ありがと、、嬉し泣きする (2019年8月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 44c32ecf85 (このIDを非表示/違反報告)
ねあこめー雪花ー(プロフ) - よきよきのよき！(^-^)b語彙力すごい･･･！ (2019年8月14日 20時) (レス) id: 01516e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)
я(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます。そう言って貰えると嬉しいです、凄く励みになります！ご指摘感謝します、これからも頑張ります故応援宜しくお願いします。 (2019年8月13日 0時) (携帯から) (レス) id: 44c32ecf85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：я | 作成日時：2019年8月7日 17時
