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まぁ、乱闘が始まりますよねぇ ページ6

=A=
 
A「(ぐうぅ....)」
 
 
 
はっ!!そういえば、この世界に来る前....昼食をとろうとした瞬間、ここにとばされてしまったから
 
 
私は恥ずかしながらも、師...じゃなかった、弟子たちに言った
 
 
 
A「あの、実は昼食をとってなくて...」
 
 
 
銀時「そうだな、俺たちもそろそろ昼飯にしようぜ!じゃあ、料理はAがやってくれ!!」
 
 
 
A「えっ、わ、私ですか?」
 
 
 
桂「はい!!パラレルワールドでも料理は上手そうですから!!!」
 
 
 
そして、キラキラ笑顔で向けられた期待...
 
 
もちろん....こっちの世界の私ができるなら、この私はできるはずがない....
 
 
だけど、こちらの世界の師のプライドにかけて、なんとしても美味しい昼食を作ってみせます!
 
 
 
A「はい!!頑張って作ります!!」
 
 
 
私は味方陣地のキッチンを仮、料理に取りかかる
 
 
そういえば、ここは戦場なのに意外とこういうところはしっかりしているんですね....
 
 
トントンと包丁で野菜や肉などを切り進め、やっとの思いで完成させたのは
 
 
 
A「みなさん!完成しましたよ!今日の昼食は、チャーハンです!!」
 
 
 
一同「「「「おおー!」」」」
 
 
 
味は確かめていないけど、見た目は普通のチャーハンだから大丈夫です!
 
 
すると、銀時がさっそくチャーハンを食べ始めた
 
 
 
銀時「じゃあ、いただきまーす!!......ん?ま、って...普通に不味くない?」
 
 
 
高杉「先生のご飯をそんな事言うな...(モグッ)....確かに、なんか甘いな」
 
 
 
辰馬「もうこれチャーハンじゃなかぁ、焼いた肉とか入ってる甘い物体ぜよ」
 
 
 
桂「先生、なんか間違えてはいませんか?...一口食べてみて下さい」
 
 
 
そして小太郎から一口、チャーハンを食べさせてもらうと
 
 
銀時と高杉が一斉にガタッと立ち上がったが、味を確認してみると甘い....あ、もしかしたら
 
 
 
A「もしかしたら、砂糖と塩コショウを間違えたのかもしれません...」
 
 
 
辰馬「なるほど、A先生は料理ベタだと言うことですねぇ!」
 
 
 
A「すいません、実は...料理でこういう失敗をよくやっていて....」
 
 
 
銀時「やっぱりパラレル松陽か...よし、今日は俺が作ってやる!!」
 
 
 


今日の昼食は、ラーメンでした。

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リン - この作品…まじで神回すぎる!いつ見ても尊いです! (2021年12月6日 17時) (レス) @page25 id: acbfc488df (このIDを非表示/違反報告)
紗季 - 小説 面白かったよ! (2019年6月10日 7時) (レス) id: 3c14df65e2 (このIDを非表示/違反報告)
てぃーえむ - あくびさん» あ、僕は友達に意味もなく"前髪"を掴まれまして、『あ、ピクミン』と友達Aが言った瞬間、ねがくんと友達B〜Dが爆笑しまして、少し拗ねていました(笑) (2019年2月20日 21時) (レス) id: fdc85993a5 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 今日くもりだったんで「曇天・・・天丼」って言ったら笑うつぼが浅い友達にとてつもなく笑われまして、そんな可笑しいことかと今も疑問です (2019年2月20日 19時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
てぃーえむ - あくびさん» いいじゃないですか!1つの事で人を笑わせられるなんて!!....僕は、得意なドジさで転んだりして、大笑いされますから意味が違いますよね (2019年2月20日 19時) (レス) id: fdc85993a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てぃーえむ | 作成日時:2019年1月19日 13時

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