２ー３２.５ ページ36
トレイ達とわかれた後…
Aはオンボロ寮の扉を開け、エース達を中に入れた。
「ヒッヒッヒッ、おかえり〜」
A・グリム「『ただいまー！／なんだゾ』」
寮へ帰ると3体のゴースト達がお出迎えをしてくれる。
エース「ゴースト達の出迎え付きかよ。」
デュース「Aはゴーストを怖がってたが、オンボロ寮のゴースト達は平気なのか？」
『うん！だって凄いんだよ！
物を触らずに動かせるの！』
エース・デュース「「え？」」
触らずにふわふわ〜って浮かせたりね！消し忘れた電気も消してくれるの！離れた所からだよ、凄いよね！
Aは興奮気味にゴースト達がやってくれた事を笑顔で話した。
そんな姿を見ながらエースとデュースは目で会話をする。
デュース「(ポルターガイストだよな？)」
エース「(お前それ
へぇ、仲良さそうで良かったわ。」
デュース「そうだな。一緒に住んでるんだ。仲は良い方がいい。」
『うん！』
2人にワシャワシャと乱暴に頭を撫でられながらもAは笑顔で応えた。
グリム「ところでお前らどこで寝るんだ？
昨日も言ったけどオレ様とコイツの部屋以外は埃だらけなんだゾ。」
エース「あー…オレとデュースは
『私も一緒に寝る！
余ってるお布団持ってくるね！グリム行こ！』
Aはグリムを引っ張り布団がある部屋まで走っていった。
エース「なんかアイツ、テンション高くね？」
デュース「言われてみればそうだな。」
「ヒッヒッ、きっとお前さん達が来て嬉しいんだよぉ」
消えていた3体のゴーストが、エース達の背後に現れた。
エース「ウオッ！急に出てくんなよ。
んで、オレ達？」
「あの子は小さいからねぇ。平気なフリしてるだけで実は寂しいんだよ。」
「この寮もオレ達がいるけど人間はAだけだからなぁ。」
エース・デュース「「……」」
ガタガタ、バタン‼︎
グリム「子分ー！」
2階から何かが崩れた音とグリムの叫びが聞こえてきた。
2人はハッとし、上の階を見る。
エース「アイツ、あの背じゃ布団運べねえんじゃね⁉︎」
デュース「Aー！無事かー⁉︎」
慌てて上に上がり、音のした部屋に向かった2人。
その後は布団の下敷きになったAを助け、代わりに布団を下まで運んだ。
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ユノン - ねこ大好きさん» 更新頑張ってください応援してます！ (2023年3月9日 16時) (
レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 次の話しを楽しみにしてます！ (2023年3月9日 15時) (レス) @page47 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ねこ大好き(プロフ) - こちらのプロフに変わりました。皆様も突然のログアウト、お気をつけ下さい。 (2022年3月19日 10時) (レス) id: 4fa39c81d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - この前見かけてまた帰ってきてしまった・・・更新は大変ですし。作品を作っている私もわかります！更新楽しみです。夢主ちゃんの純粋さが好きです！更新頑張ってください。 (2021年11月7日 23時) (レス) @page40 id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
どん - 次の話しが気になる！ (2021年10月16日 8時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ大好き x他1人 | 作成日時：2021年7月14日 17時
