金田一少年の事件N 〜銀幕の殺人鬼〜

ロッカーから出た証拠 ページ46

〜あなたside〜

翌日


私たちはミス研部の部室に集まっていると、黒河さんが容疑者として取り調べされることが知らされた。


あ「はぁ！？なんで黒河さんが･･･」

真「ほら！昨日俺が言った通りじゃないか！やっぱり黒河が犯人だ！」

竜「ちょ、だからそれ僕が言ったんですって！」

あ「蛇口細工しただけじゃ、犯人とは限らないでしょ！チビ！」

真「ち、チビィ！？」


真壁部長はさっきの言葉に傷ついたのか、目を見開いたまま固まってしまった。

勢いで言っちゃったけど、
ちょっと罪悪感が････


一「ちょっと落ち着け！とりあえず、おっさんのところ行くぞ」

あ「うん･･･」

竜「僕も行きます！」

美「あ、私も」


真壁部長も来るかと思いきや、未だに固まったままだったから、そのままおいていくことにした。


後で謝ろう･･･。


まさかそこまで傷ついた顔されるとは思わなかった･･･

部長って意外とガラスのハートの持ち主なんですね←


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一「おっさん！どういうことだよ！」

剣「一か。これからな、黒河美穂の事情聴取をすることになった」

あ「それは知ってるけど･･･なんで急に？」

剣「畠山が証拠を見つけたんだ。

黒河美穂のロッカーのなかから映画の台本や犯行に使用したと思われる凶器やマスクが見つかったんだ」

黒「だから知りませんって！」



そんなの、犯人がいれた可能性だって十分あるじゃない！

証拠になるようなものを、すぐバレそうなロッカーに置いておくなんて･･･あの完璧な二重密室を作った犯人がそんなことするはずがない！






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今度からはここでコメントのお返しをしようと思います！



まーさん 様

大好きと言ってもらえて、ものすっごく嬉しいです！

思わずガッツポーズをしてしまいました(笑


できるだけ早く更新できるよう、頑張ります！

誰か部長を黙らせようか→←優秀な助手より･･･

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