ハスキーボイスな岩田妹って暴れ回るらしい6

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Makoto






慎「おいで？」


「まこっちゃーーーん」 ぎゅーーーーっ






今日は早めに家に帰ってこれて


メンバーみんないたはずが帰ってきたらAと2人。


いやいや、まじ？と思ったけど


お風呂入り終わって なんとなくリビングでゲームしていたら


隣に来たA


隣に居てくれるのうれしいけど


今日めっちゃかまちょだから嬉しいけど


引っ付いてきてかまちょなの


可愛いから放置しとこって思って


無視してたけど チラッて顔見てみたら


ぷくーーって顔しながら俺の腕に顎乗せて


ゲームの画面見つめてて


誰か帰ってきても邪魔されないように


部屋に呼んだ。







「んふふまこっちゃん久し振りにギューってしてくれた」






部屋までの道のりはバックハグ おまけにホールドされて


歩きにくかったけど


誰にも邪魔されないこの幸せな時間


噛み締めながらにやけながら部屋まで来た。


部屋ついて前向かせて おいで？って言ったら


飛びついてきて 可愛すぎて力一杯抱きしめて


こんな喜ぶとか何？殺す気？笑


本当に可愛い








「まこっちゃんのお部屋ってめっちゃまこっちゃんて感じだよね」


慎「どういうこと」


「んー、まこっちゃんってこと」


慎「わかりにく」


「もーそんなこといわないのー」







ゆるっゆるだから


とりあえずそのままベッドに倒れてみたけど


離れないで俺の腕の中できゃーとか言いながら嬉しそうだし。


可愛すぎて離したくない。







「こないだの振りおろしの時にさ、わけわからんくなった時一緒に残ってくれて助かったありがとう」


慎「え、急にお礼なんてどうしたの、別にいいけど」


「えへへっ」







そう言って顔を俺の胸に埋めたの可愛すぎて


どうしたら良いかわかんなくなったし。


もーバカ。取り乱すわこっちが。まじで。


いじめたくてたまらないから


とりあえず話しかけてきても無視しとこうかな、


あ、でもやっぱケータイいじっとこうかな


無視よりは携帯弄っといたほうが不自然ではないよな







「ねーえまこっちゃんまた携帯ですか」


「わたしより携帯なの？」


「もーばーかばーかばーかばーかばーか」






わたしより携帯なの？って彼女かよ、可愛いなコノヤロウ


ばーかばーか言った後


俺の空いた片手で遊び始めたし。可愛い。







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ふと手が離れたと思ってみたら


スースー可愛い顔して寝てるし。


赤ちゃんみたい






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