【忍たま】一年い組の凡人女子！

図書委員会は貴重な睡眠時間....?!段 ページ13

5日目。図書委員会の体験日。

今日くらいあゆっくりできそうだな。

『...』

ってことで、本読んでます。現在進行系で

きり丸「はーい。ここでなんでAが普通に本を読んでいるか。説明しま〜す。


今日は委員会の内容がほとんどなくてですねぇ、六年生と伍年生は実習でいなくて、久作先輩も今日は他の用事があるとかなんとかとかで、今は怪士丸、A、そして俺の三人だけになっています。今日は殆どやることがなかったので、Aには本を読んでもらっている。ということです。

以上、無料通訳のきり丸からでしたー！」

.......ってことです。


『...スヤァ』

怪士丸「あれ...A...寝てる？」

きり丸「ココ最近忙しかったからだからかな。グッスリだ」

私はいつの間にか寝てしまっていた......日頃の疲れが溜まっていたのかな。()

ーーーーーーー半刻後ーーーーーーー

きり丸「...て......おきて、A」

『ん......』

怪士丸「おはよう。A」

『おはよ.....』

「「(か、かわいい....)」」

ということで、私は起こされて、色々体験しました。

『本の量おおいいんだね...!』

怪士丸「そうなのかな....普通はそうかも。だけど図書館だし、」

『少しほこりっぽい...ｹﾎｹﾎ』

きり丸「あまり無理しなくてもいいぜ？ってかもうここで終わりだし。」

『ううん、体験だから...だけど少し眠いかなぁ...』

「「俺/僕も眠いや...」」

一刻後、帰ってきた先輩いわく、手を繋いで寝る三人の姿が目撃されたそうです。(久作、長次、雷蔵談)

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