2【忍たま】一年い組の凡人女子！

【特別編・忍たまと修学旅行！】宿、の段 ページ3

『ついたー！』

船に乗って、景色を見ていると、数刻であっという間に宿についた。

ちなみに部屋割りは、一年生は4つに分割。それ以外の学年は全員一緒だ。

先生に部屋を聞いてから、私は部屋に向かった。

『桜の部屋は...ここか！』

中に入ると、そこには既に先客がいた

『一年は組のきり丸と兵太夫、彦四郎と、一年ろ組の孫次郎！』

なんだかすごいメンバー。だけどこれなら喧嘩は起こらないね。

きり丸「やっと来たか。」

彦四郎「遅いよA、何してたの？」

『部屋を見つけるのに手こずっちゃって。あと先輩に呼ばれてて』

....というか兵太夫が同じ部屋で大丈夫なのかな？！絶対からくりかなんか仕掛けてる！(辛辣)

『.....ところで兵太夫。部屋にからくりとか仕掛けてないよね？？』

私が問うと、兵太夫はケロッとしながら答えた。

兵太夫「え？もう仕掛けたけど」

兵太夫が言い終わったの同時に、いきなり私の下にあるはずの足場がなくなった

『んぎゃーーーーーーーーー！』

兵太夫「あはは。大成功―(笑)」

いやいや兵太夫君?！100歩譲って私に対していたずらするのはいいけどさ

旅館を勝手に改造するなよ！？

孫次郎「A〜大丈夫？」

きり丸「兵太夫も、Aは女子なんだから気をつけろよな。あとからくり外せ()」

孫次郎が私に手を差し伸べてくれた。どこかのからくり馬鹿と違って優し！()

彦四郎「うちのAに手は出さないでよね。」

『彦ちゃんったらいつもに増して腹黒ね』

庄ちゃんが移ったのかな？って思ってたら、それを代弁するようには組がツッコんでくれた

彦四郎「あ、そろそろ時間だ。A〜。行くよ！」

『はーい！』

孫次郎「二人とも、どこか行くの？」

彦四郎「ん〜？それは」

「『秘密ー！』」

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皆さんは、この後何をするかお分かりですか？わかった人はコメントのほどよろしくお願いします！

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