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「これから、昼食となります。左手にある食堂へと向かってください。」
誰かが放ったその声で校庭にいた人(と言っても全学年と鬼殺隊)が次々に食堂へと向かう。
私は、文次郎と行こうとしていたため声をかけようとすれば背後から善逸に話しかけられる。
「ねえ、一緒にご飯食べよ?!ここの人こわすぎるんだよ!!」
『あー…わかった。』
まあ、確かに初対面で怖いだろうに。
例えば仙蔵とか。三郎も怖いよね。
確か善逸は…
兵助と戦ったのか。
兵助もそれなりに強いしね。
伊作と戦っても生き延びたし。
う〜む、そう考えていれば何やら腰に違和感が。
「ねええええ!!!無視しないで!!」
『抱きつくな。鼻水拭け。置いてくぞ。』
そう簡潔に伝えると、善逸はあっさりと引き下がりとぼとぼと歩き始めた。
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作者名:ガム@オレンジ味 | 作成日時:2020年6月7日 20時