今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:27,212 hit
小|中|大
15 ページ16
時は流れ、いよいよ一度手合わせをしてみることとなった。
「にしても大丈夫なのか?俺らとお前らが戦って。」
口を開いたのは意外に宇髄さん。
宇髄さんは人並みに苦無も扱えるし、何より手足が長い。
私たちは身長が低い人が多い。
だから、痛いところを突かれやすいのだ。
まあ、上級生で授業した時よりちょっと怪我が少ないくらいで済むだろう。
『ええ、大丈夫ですよ。』
・
・
・
・
さて、説明も終わったためそろそろ早速勝負が始まるようだ。
ルールは簡単。
武器を使うのはあり。
どちらかを気絶させるか、降参させるまで勝負は続くというもの。
自信のなさそうなものはなさそうだったが、ありそうなものはありそうだった。
彼らのメンタル、どう崩れていくのだろうか。
おやまあ、もうすぐ私の番だ。
「竈門さんとAの対戦。両者用意!」
「始め!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
45人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ガム@オレンジ味 | 作成日時:2020年6月7日 20時