騎馬戦大会 の段:6 ページ26
ユキ『七松小平太選手、周囲の下級生達のハチマキを根こそぎ奪っていく!』
鉢屋『小賢しいと判断したのでしょう。五年生チームも周囲から奪っていってますね』
立花『四年生チームに至っては浜守一郎と綾部喜八郎のハチマキは七松小平太が。平滝夜叉丸と田村三木ヱ門のハチマキは六条次郎丸が奪ったな』
ユキ『ここに来て四年生チーム失格ーーーー!!!』
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浜「すまん!三郎丸!」
三郎丸「いや、あの二人が相手だと仕方ないよ……」
滝「お前は大丈夫なのか?」
タカ丸「緩かったの?」
三郎丸「いや…………その……………」
尾浜「次郎丸がハチマキついでに取ったんだろ」
三木「三郎丸にも容赦なさすぎじゃないですか? あの人」
綾部「次郎丸先輩をはめてやる……」
滝「その落とし穴を埋めるのは誰だ」
タカ丸「用具委員会だから、守一郎だね」
三木「少なくともお前じゃないな」
浜「滝夜叉丸にも手伝わせるに決まってるだろー」
尾浜(仲良いなぁ)
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騎手の二人は戦いが白熱。
勝者は
ユキ『き、決まったーーー!! 七松小平太選手が!!六条次郎丸選手のハチマキを!!奪い取ったーーー!!』
七松「わはははははははははは!!」
次郎丸「クソー……!」
ユキ『優勝は六年生ーーーーーー!!!』
〜ちなみに〜
長次「きり丸」
きり丸「なんすか……」←一年生チーム負けて拗ねてる
長次「……やる」
きり丸「え!? い、いいんすか!?」
長次「もそ……」
きり丸「あ、ありがとうございます!!」
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作者名:架空以内 | 作成日時:2024年3月17日 20時