検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:407 hit
| CSS .




――――

寂寞が絡み付く。
貪欲に足元を掬い、負に沈む。
断ち切らねばと柄を握った。
一筋の光と共に鋒を振り上げた時、
魑魅()の目が突かれる。
切傷を受け、命を背負い
切り離した時しゅるりと鞘に刀が落ち鍔が鳴る。
誠の羽織を風に膨らませ、彼女たちのえくぼが深まった。


「新選組十二番隊。
御用改めである」

誠を掲げた歴史の一辺の始まりだ。

――――





.執筆状態:連載中



 
 
 

おもしろ度の評価
  • Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:派生作品 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

点猫(プロフ) - 私さん» わ〜!私様!こんなしがない作品を見てくださってありがとうございます。そう言っていただけて光栄です💕 (11月3日 18時) (レス) id: 600b648669 (このIDを非表示/違反報告)
- めっちゃいい……何そのクソデカ感情…大好き…関係性の複雑さも好き…ありがとうございます… (11月3日 10時) (レス) @page5 id: ed6ba8324d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:点猫 | 作成日時:2023年9月16日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。