十七話 ページ18
「見つけた……ハァ……疲れたぁ。最初屋上から行かなきゃよかった……」
息切れしながら朔間くんのいる席へ行った。すると、
英智「あれ、Aちゃん？どうしたの？紅茶部になにか用かな？」
英智先輩がいた。
「英智先輩、紅茶部だったんですか……あと先輩じゃなくて朔間凛月くんに用があるんです。」
英智「では凛月くんへの用が済んだら、一緒にお茶しよう。」
あっれれー？おっかしいぞー？お茶しようにハテナがついてないぞー？拒否権ないじゃんかこのやろう。
「いやです。」
英智「3週間じゃさすがに長すぎかな。1週間でいいよｎ「わーい、お茶楽しみだなー。」ふふ、だよね。」
こ、こいつ！職権乱用しやがってっ。
凛月「あ、瀬戸じゃん。どしたの？」
「朔間くんに用があって。」
凛月「朔間って呼ばないでくれない？兄者と同じ苗字で言われるとムカつくんだよねぇ」
零先輩相当嫌われてるじゃん。かわいそ。
「じゃあ凛月くん「凛月でいいよー」凛月、ちょっと場所変えてもらっていい？」
そう言ってガーデンテラスの英智先輩から離れた人があまりいない席に座った。てか呼び方の注文多いな！
凛月「なに？用って。くだらない要件だったら怒るから。まぁ、予想はつくけど。」
あれ、これ零先輩も言ってたぞ？予想はつくって。そういうとこやっぱり兄弟なんだなぁ。そう思っていると、凛月が嫌そうな顔をした。
凛月「なんか失礼なこと考えてる気がする。殴っていい？」
「いや理不尽！…………それで凛月、私がきらりにカッターキャーされたの見てたでしょ？それで目撃者になってほしいんだけど。」
拳を握る凛月に慌てて要件を話す。
凛月「……いいよ、めんどくさいけど。元からきらり派じゃなかったし。でも、目撃者になって証言する以外はやらないよ。」
「それでいいよ。じゃあ英智先輩のとこ戻っていいから。」
英智先輩とお茶はめんどくさいので、私はさりげなく帰ろうとした。が、凛月に腕を捕まれた。
凛月「何言ってんの？あんたも行くでしょ？えっちゃんと約束してたじゃん。」
「それが嫌だから帰ろうとしてるの！だから手を話そう？痛い痛い痛い痛い痛い、ゴリラかお前！？」
凛月がすごい力を入れてくる。腕千切れるんじゃねと思うほど痛い。
凛月「だめ、あんたは俺の膝枕係。今帰ったら目撃者になるのやめるけど？」
「くっ……お前も脅しやがって……！」
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凛(プロフ) - レオぴが尊いさん» ありがとうございます！返信遅れてすみません！アンケート作ったので、そちらもよろしくお願いします！ (2020年1月27日 21時) (
レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - kimaさん» すみません！間違えてたの何話か教えてもらえますか？ (2020年1月8日 15時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
kima(プロフ) - 零さんの一人称は我輩です (2020年1月8日 2時) (レス) id: 63736b3e41 (このIDを非表示/違反報告)
レオぴが尊い - きらりは退学にして、落ちは凛月です これからも頑張ってください (2020年1月7日 10時) (レス) id: 5067e0396d (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます！参考にさせていただきます！ (2020年1月5日 16時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2019年7月20日 21時
