十一話 ページ12
きらり「先輩、遅いじゃないですかぁ。きらり退屈しちゃいましたぁ。」
気持ち悪すぎてさっそく吐きそうだよ。
「あ、すんません。で、用って何？」
きらり「きらりの逆ハーに、あんたは必要ないの。だから、消えて。」
「そんなこと言われても。私はあんずの誤解をといて不登校を直すために来ただけから、君の逆ハーも興味ないし。私が興味あるのはあんずだけ。だから消えない。」
きっぱり言うと、きらりは薄く笑った。
きらり「いいの。あんたは何もしなくても、あんたが私を傷つけて、自分から消えたくなる状況になるから。あんずのように。」
「あんずって呼ばないで。君なんかにあんずの名前を口にされたくないの。」
きらり「怒っちゃったぁ？すぐ終わらせるから、大丈夫よ。あんずと仲良く引きこもってればいいじゃない？」
そう言うと、きらりはポケットから出した果物ナイフを自分の腕に刺した。
「えっ、何してんの？」
きらり「いった……これであんたも終わり。すぅ…………………きゃぁああああああああ！」
きらりは自分を刺したカッターを私に押しつけた。
？「どうした、きらり！」
？「転校生に刺されたの！？血でてるよ！保健室行こ！」
１０人くらいが一気にかけつけ、最初あんずにかけより、私を睨んだり胸倉をつかまれた。
きらり「プロデュースのことで話があるから屋上に来てって言われて行ったらっ……Aちゃんが、刺してきてっ……」
「違う。きらりが自分で刺したんだよ。」
衣更「ほんとのこと言えよ。刺したんじゃねぇの？あんずの友達って言ってたよな？あんずが不登校になったの逆ギレして刺したんじゃねぇの？ありえるよな、あんずと友達だし。」
あんずの友達だからだって？それも衣更くんのユニットはあんずが革命を手伝ったりして一番支えて大切に思っていたのに……よりによって衣更くんがあんずを侮辱するの？
「信じられない。あんずを悪く言うな、喧嘩売ってんの？
ってかおまえらさぁ、きらりより一番お世話になって長く一緒にいてもらってたのに、なんであんずを信じない？
あんずはあんたらに無視されて、嫌味言われて、嫌がらせされて、泣いてたの。
あんずが一番悪くないのにあんたらまで一緒になってあんずをいじめてさぁ、ほんっと、同じ人間としてお前らを軽蔑するわ。」
気づけば怒りの言葉が飛び出していた。
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凛(プロフ) - レオぴが尊いさん» ありがとうございます！返信遅れてすみません！アンケート作ったので、そちらもよろしくお願いします！ (2020年1月27日 21時) (
レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - kimaさん» すみません！間違えてたの何話か教えてもらえますか？ (2020年1月8日 15時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
kima(プロフ) - 零さんの一人称は我輩です (2020年1月8日 2時) (レス) id: 63736b3e41 (このIDを非表示/違反報告)
レオぴが尊い - きらりは退学にして、落ちは凛月です これからも頑張ってください (2020年1月7日 10時) (レス) id: 5067e0396d (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます！参考にさせていただきます！ (2020年1月5日 16時) (レス) id: 808eddc905 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2019年7月20日 21時
