恋。おまけ

ヤキモチ。 ページ41

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２人を見ている私に

裕太が芽衣の頭を撫でながら言った。









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玉「何？


Aもして欲しい？」







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「っっち、違うもん！

２人、仲良いんだか悪いんだかってさ。」







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玉「仲良いもんね〜、芽衣。」







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気持ちよさそうに寝ている芽衣に

そう言う裕太。









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玉「おいしょ、


はい。」









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空いた手で

私の指を絡ませて手を繋いできた。









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玉「もうすぐ小学生だね、芽衣も。」









「そうだね〜」









玉「お友達出来るかな？」








「どうだろ、


裕太に似て、マイペースで飽き性だから

うまく作れないと思うな〜




我慢しちゃうところだってあるし。」









玉「出たよ(笑)

またそれ。





芽衣、ランドセル何色がいい？って聞いたら

なんて言ったと思う？」









「何？(笑)」









玉「黒だって(笑)


不思議ちゃんだよね〜

誰に似たんだか。」









「裕太しかいないから。」








玉「もう〜分かったって、

その話は。



ってか結構Aも不思議なところあるからね？」









「私に振るのやめてよ(笑)」








玉「まぁ、いいや。



明日４時半起き。

死にそう。」









「あ！

今はいいけど

芽衣の前で死ぬとか言っちゃだめだよ？


すぐマネしちゃうから。」









玉「フフッ(笑)」









「何？(笑)」








玉「お母さん、だね。


昔はこんな姿

お互い想像つかなかったのにな〜」









「本当。

キスだって減っちゃった。



芽衣の前で堂々と出来ないし。」









玉「え？


なになに、もう一回言って？(笑)」









「もう寝るっ！


おやすみ！」









玉「顔赤いよ〜」









芽「ん〜、ママとパパ



うるさい、、、」









玉私「ごめん(笑)」





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パパ。→←川の字。

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