恋。おまけ

川の字。 ページ40

・




・








サンタさんにお願い事書くって

手紙を書いてお祈りした芽衣。








・









裕太に膝枕してもらいながら

歯を磨いてる。








・








・









芽「○＃※△□ー…」




玉「芽衣、歯磨きしながらだと
何言ってるか分かんないよ(笑)」









・






口に入ってる歯磨き粉こぼして

あぁ〜あって裕太がティッシュで拭くの(笑)









もう、こんなの毎日のことで

裕太もティッシュを用意してる。









・









きっと今日の夜も

お二人さんは喧嘩するんだろうな〜。









・








・









川の字になって

私は重たい目を閉じた。









・








・









すると、隣でわちゃわちゃ言ってる。









・









始まった。









・









芽「ね〜！パパ！」







玉「芽衣が悪い。」






芽「何でよ！

パパだもーん！！！」






玉「芽衣、いい加減にしなさい。」









・








芽衣が布団の中で足バタバタさせて

ぐずりだした。









・









「またー


もう仲良くしてって言ってるでしょ。

なんでパパと喧嘩するの。」









芽「パパは好きだよ？

大好きだけど

意地悪ばっかりするんだもん！」









玉「意地悪って(笑)」









「どうせ、裕太が芽衣の髪とかいじったんでしょ？」









玉「それは認める。

けど、だからって俺の足をけるんだよ？」









芽「ねーねー！

認めるって何！？


パパ日本語話してよーーー」







玉「はいはい、パパが悪かった。

ごめんって、寝よう。



明日パパ早いの。

芽衣も幼稚園でしょ？」









・








・









こんなやり取りいつものことで

寝る前に止めて欲しい(笑)








・








・









こそって２人見ると

いつの間にか裕太の腕の中でぐっすり眠ってる芽衣。









・









・

ヤキモチ。→←喧嘩。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す