恋。おまけ

欲求。 ページ16

目が覚めたら

車の中で

少し驚いた。








もう少し

裕太の両親とお話したかったのに…。








まぁ、寝た自分が一番悪いんだけど。









裕太と話していたけど

また眠くなって

凄い態勢で寝てしまう。









車で寝ると

いつもどう寝ていいのか

分からなくて

起きると首とか寝違えているんだよね(笑)









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寝て数分後

優しく唇に触れる感触。









まさかと思って

目を開けると

目の前には裕太。









嘘、今運転中でしょ(笑)









私が起きたのを察したのか

さっきよりも激しくなるキス。









どうしたのか聞いても

教えてくれなくて。。。









目の前に居る裕太が

色っぽくて

自分の顔が赤くなるのを感じる。









運転中って焦るけど

もっともっとって……









信号、赤にならないで。








そう願ってしまう私がどこかにいて


裕太を求めてしまう。









夢中になっているところで

深く重なっている唇が離れた。









行こーって車を発射させたものの

物足りなさを感じる私。









欲求凄いな、自分(笑)







我ながら感心。









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―――









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裕太の家について

中に入ったとき









凄い勢いで

裕太にキスされた。









持っていた鞄は

下に落ちて




体に力が入らない。









私は体がついていけなく

そのままソファに崩れてしまった。









吐息がかかり

少し顔が火照ってくるのが分かった。







時折見せてくる

オスの裕太。






どうしてこの人は

こんなにもかっこいいのかな。









可愛いけど

たまに見せる顔は

凄く男っぽい。







なんかもう、

好きすぎて

おかしくなりそう。









「んっ、…はぁ…


っ裕太？」








名前を呼んでも

何も話してくれなくて

髪を耳にかけてくれながら

私の体を支えてキスをする。









玉「っん。




優しくするから。」









そう言い

色々なとこへとキスを落としてく。









私も

裕太を求めるように

首に手をまわして

甘いキスを落とした。

いや。→←またね。

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