またね。 ページ15
玉森SIDE
「じゃあね。
また帰るわ。」
車にエンジンをかけて
外が寒くなってきたから
少し暖房を入れて
Aにジャケットをかける。
玉母「うん、気をつけて帰って。」
玉父「仕事が安定したら
またAちゃん連れて来なさい。」
「ほーい。
今日はありがと!
ほんじゃーねー」
クラクションを鳴らして
車を走らせた。
A「んっ…ん〜
フフッ。へへへ。」
「どうしたどうした(笑)」
隣を見ると
凄い笑顔で寝ているA。
俺もつられて笑いそうになる(笑)
A「んっ…
いてててて。
フワァー…」
「おっ、起きましたか〜?」
背伸びをして
車の天井に手が当たってる(笑)
車だと思わなかったからかな?
A「あれ?
……車?」
「あ、そうそう。
もう遅くなったし帰ろうかーって。」
A「そうなの〜?
最後に挨拶したかったな。。。」
少しがっかりして
肩がガクンと下がってる。
「マジ?
ごめん(笑)
いや、気持ちよさそうに寝てたからさ〜」
A「……。」
「あれ?
A?」
信号が赤になったから
隣見たけど
また寝てる(笑)
「そんな格好してたら
首痛くなるよ?」
Aの態勢を戻そうと
体を支えながら
キスをした。
A「ゆう…たっ。」
気付いたのか
Aが目を開ける。
A「信号…赤になるよ。」
「後ろ車居ないし。
もうちょっと。」
キスをしながら話す。
いつもより深いキスで
Aも少し息が切れている。
A「どうしたの?
急に。」
「刺激がほしくなった(笑)」
A「なにそれ(笑)」
「ハハハッ(笑)
ほい、行くよー!」
ちょっと
信号無視して
キスに夢中になるって
少しハラハラして楽しかった(笑)
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涼風(プロフ) - すずさん» すいません、更新遅くなって!裕太君も少し子供っぽいところを出そうと思い、2人の会話をほほえましくしてみました(笑) (2016年1月10日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 久しぶりの更新!嬉しい!!芽衣ちゃんと裕太の会話が面白くて微笑ましくて…少しにやけちゃう笑 (2016年1月10日 19時) (レス) id: 0bf580751b (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 眠り皇子さん» コメントありがとうございます!応援嬉しいです! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
眠り皇子(プロフ) - とっても面白い作品ですね!とってもキュンキュンします!裕太君がとってもカッコイイです♪これからも更新頑張ってください!応援しています♪ (2016年1月8日 20時) (レス) id: a8242b4839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2015年10月12日 21時