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もしかして。 ページ11

私、

ここに来てまだ

お母さんと

すいませんしか話してない。









何話したらいいか

分からないし

ただ

笑うことしか出来ない自分に

社交的になれば良かったと後悔。









お茶も用意してくれて

私動揺。









何か話すと察した

お母さんが

正座して座った。









震える手。





裕太が優しく手乗せて

重ねてくれた。









玉「あのさ、」









玉母「はい」









時計の針の音

心臓の様に

鳴り響く。









―――









ガチャ。









?「ただいまー。」









え?









だれ?









このタイミングに。









もしかして。









玉「親父。」









うそ。









変な汗が一気に出てくる。









鼓動も

倍となって

動いているよ……。









私と裕太は

お父さんの前に立った。









玉父「お前!!


帰ってたんだなー!」









でた!




ハグ(笑)









どんだけ仲良いの(笑)









少し、この儀式に

羨ましがる。









玉「離せって(笑)」









玉父「何だよー(笑)

嬉しいくせにー









おっ

…こちらの方は?」









お父さんもカッコいい。









長身で

顔立ちが素晴らしい。









「は、初めまして!!



玉森裕太さんと

お付き合いさせてもらっています




高木Aです!






よろしくお願いします!」









玉父「こんにちは(笑)




礼儀も正しいことで。


よろしくお願いいたします。」









頭を下げて

ゆっくり息を吐いた。









裕太がさりげなく

背中に手を当ててくれる。









そのおかげで


少し落ち着いて


リラックスできた。









玉母「座って!!




今、話の続きだったの!」









玉父「え?



お風呂ー…」








玉母「そんなの

後ででいいから!!」









玉「じゃあ……






改めて。

お話の続きを。」









玉父母「はい。」









玉「俺ら









結婚しようと…

思っているんだけど」









玉父母「……」









「……」









玉「……」

神様。→←ただいま。



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涼風(プロフ) - すずさん» すいません、更新遅くなって!裕太君も少し子供っぽいところを出そうと思い、2人の会話をほほえましくしてみました(笑) (2016年1月10日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 久しぶりの更新!嬉しい!!芽衣ちゃんと裕太の会話が面白くて微笑ましくて…少しにやけちゃう笑 (2016年1月10日 19時) (レス) id: 0bf580751b (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 眠り皇子さん» コメントありがとうございます!応援嬉しいです! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
眠り皇子(プロフ) - とっても面白い作品ですね!とってもキュンキュンします!裕太君がとってもカッコイイです♪これからも更新頑張ってください!応援しています♪ (2016年1月8日 20時) (レス) id: a8242b4839 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風 | 作成日時:2015年10月12日 21時

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