結婚2年前。 ページ1
今から2年前を振り返ると。。。
裕太から
小さな宝物
指輪を受け取ったあの日。
初心に戻れた気がして
お互い照れ合った。
車の中
指輪を眺めて
幸せを感じる私。
玉「A(笑)
ニヤニヤしすぎだから。」
「しない方がおかしいよ。」
玉「そ?
あっ!
親の承諾必要でしょ?
結婚って。」
「うん。
そうだね〜。」
玉「俺が空いている日探して
お互いの親に会いに行こうね。」
裕太から
そんなこと言われると
思っていなくて
運転している裕太を見た。
本当に
結婚するんだ……。
私の…
大好きな人と。。。
夢みたいだ。
玉「A?」
「あっ!
うん。
そうだね(笑)」
熱でもあるの?
って前を向きながら
片手を出して
おでこに触った。
「無いよ!
平気(笑)」
玉「ちょっと熱いけど。」
「嘘!?」
玉「嘘。
騙された〜(笑)」
「もう〜(笑)」
そんな会話が
私の心を弾ませて
ウキウキさせて
指輪をギュッと握りしめた。
今日はお泊り出来ないけど
もう、甘えたりしないよ。
幸せを取っとくんだ。
あまり使わないようにしよう(笑)
玉「ほい。
着きましたよん」
「ありがと。」
玉「うん。」
最後に。
…と、やっと手が自由になった
裕太に向き合ってお礼を言った。
「本当にありがとう。
言葉じゃ伝えきれないよ。」
玉「また泣くの?(笑)」
「それと、ごめんなさい。
今まで迷惑かけて。」
玉「いえいえ。」
「大好きです。
裕太のことが。
一生忘れません。」
玉「ねぇ待って(笑)
俺死ぬの?
Aさん。」
「そうじゃないけどっ。」
何か……
分からなくなって
文法が変だ。
しかも、涙が出てる。
さっきあんなに泣いたのに。
玉「よしよし(笑)」
優しく裕太のことへ
引き寄せてくれて
抱きしめてくれた。
玉「服汚さないでね(笑)」
「っっバカ。
いい雰囲気だったのに。」
玉「俺、こういうの
緊張してダメなんだよ〜。
知ってるでしょ?」
「…まぁ、ね(笑)」
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涼風(プロフ) - すずさん» すいません、更新遅くなって!裕太君も少し子供っぽいところを出そうと思い、2人の会話をほほえましくしてみました(笑) (2016年1月10日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 久しぶりの更新!嬉しい!!芽衣ちゃんと裕太の会話が面白くて微笑ましくて…少しにやけちゃう笑 (2016年1月10日 19時) (レス) id: 0bf580751b (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 眠り皇子さん» コメントありがとうございます!応援嬉しいです! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
眠り皇子(プロフ) - とっても面白い作品ですね!とってもキュンキュンします!裕太君がとってもカッコイイです♪これからも更新頑張ってください!応援しています♪ (2016年1月8日 20時) (レス) id: a8242b4839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2015年10月12日 21時