初めての。 ページ50
時間だ。
終わったー！
よし、急いで裕太君の家に直行だ！
って、嘘でしょー・・・
雨降ってるしー！！！
傘・・・忘れちゃった・・・。
でも、電車も乗るからあまり濡れないでしょ！
ザァ―・・・
ザァ―・・・
・・・
思ったよりびしょ濡れ・・・。
けど、私はそんなことに気付かないで
夢中で裕太君のマンションに向かった。
息を切らしていてゼェゼェ言ってる。
冬に雨だから異常に寒い。
だけど、そんなことより裕太君に会いたい！
ピーンポーン・・・ー
玉「はーい。
・・・えっ！？超濡れてんじゃん！！」
「ハァハァハァー・・・裕太君に会いたくて・・・」
私を見た裕太君は目をまん丸にさせ
とりあえず入ってって言ってタオルをくれた。
玉「言ってくれれば行ったのに・・・まさか、傘忘れてるなんて・・・
全国的に雨って天気予報とか見てなかったの？(笑)」
「フフッ。」
明日は休みじゃないけど
裕太君の家でお風呂を借りてそのまま
明日会社に行くことになった。
「あがったよー。」
また、この前みたいにここ座ってって
裕太君、ドライヤー持ってる///
玉「そんなに俺に会いたかったの？(笑)」
小悪魔みたいに笑う彼に私は正直に答えた。
「うん！夢中で走って濡れてたのもわすrー・・・」
チュッ。
後ろから私が振り向いた瞬間にキスされた。
甘くて・・・
とろけるような・・・
チュッ・・・チュッ
チュッー
「ん・・・チュッ・・・ハァ・・んん。」
息が苦しくなってくるのを感じる。
玉「何か・・・髪が濡れてるから余計に・・・ん・・・チュッ・・・」
静寂な裕太君の部屋に私たちのリップ音が響き渡る。
「ハァハァ・・・ハァ・・・裕太・・・君」
玉「シよっか？初めての///」
スるって・・・あのことだよね？///
玉「顔真っ赤だよ？(笑)
・・・ほら、こっち来て。」
裕太君はそのまま私を抱えて
寝室へと連れて行った・・・。
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玉ぴょん(プロフ) - 面白くなってきましたねっ！大好きです、この作品！ (2015年6月18日 1時) (
レス) id: a1af0a8b02 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - おぉっ!!ガヤさん狙ってきましたね〜(^^)でも私的には玉ちゃんとガヤさんよりも片岡さんの方が好きだわ〜〜（笑） (2015年6月15日 20時) (レス) id: f4a159c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 玉ちゃんがいい〜 (2015年6月7日 23時) (レス) id: 4ec3d0fee7 (このIDを非表示/違反報告)
Aika(プロフ) - ん"〜ここはガヤちゃんで！ (2015年6月7日 10時) (レス) id: aab60f431c (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 太ちゃんが良いです (2015年6月6日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2015年6月2日 20時
