お揃い。 ページ44
玉森SIDE
そうだよねーって言ったAは
窓を見て考えてる感じ。
Aだって、何もないわけじゃ無いもんね。
「着くまで寝てていいよ。」
大丈夫って言ってたけど
隣を見たら気持ちよさそうに寝てる。
ってか、さっきAが電話で浅川さんなんて言ったけど
まさか、あいつじゃないよな。
ないないない。
あっ！
海が見えた。
起こそうと思ったけど
やめといた。
せっかく寝たのに可哀想だから・・・。
A「裕・・・太君・・・。フフッ。だい・・・す・・・き。」
「え？」
なんだ、寝言か(笑)
ってか、マジで照れるんだけど////
直接言われるより恥ずかしいかも・・・。
だって、夢の中でも俺が・・・///
あー、やばいやばい(笑)
とにかく落ち着いて駐車場に車を止めた。
「A、着いtー・・・」
本当にやばい///
寝顔かわいすぎる///
シートベルト外すふりをして
俺はAの唇に
そっとキスをした。
ばれないように。
A「ん・・・？着いた？」
ぎりぎりセーフ(笑)
「うん！綺麗だよ！海。」
A「降りようか！」
やっぱ、海寒いわ(笑)
Aもマフラーに顔を埋めてる。
A「手袋忘れちゃったから寒いなー。」
俺はAの手をそっと握り
自分のコートのポケットに入れた。
「こうすれば寒くないでしょ？」
A「う、うん///」
恥ずかしいのか顔をもっとマフラーに埋めてる(笑)
可愛い///
「ちょっとお店見てまわろっか！」
A「うん！」
俺たちは色々見て
名物のタコせんべいとか食べたりした。
こんなに寒いのにアイスを食べたA。
美味しいって言って口についてるし(笑)
あっ！
「A来て来てっ！」
A「ん？」
俺が指したのは
ネックレス。
A「可愛い///」
「お揃いにしようよ！」
「え？したい！」
Aと俺の分を払いお互いに
ネックレスをつける
俺A「似合ってる！・・・アハハハハハ」
A「本当、いつも息ぴったり(笑)」
２人でお揃いのネックレスを見て
ニヤニヤしてる///
そしてまた手を繋ぐ。
本当に今、幸せだな。
本人には言えないけど、こんな日が
毎日続くといいな。
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玉ぴょん(プロフ) - 面白くなってきましたねっ！大好きです、この作品！ (2015年6月18日 1時) (
レス) id: a1af0a8b02 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - おぉっ!!ガヤさん狙ってきましたね〜(^^)でも私的には玉ちゃんとガヤさんよりも片岡さんの方が好きだわ〜〜（笑） (2015年6月15日 20時) (レス) id: f4a159c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 玉ちゃんがいい〜 (2015年6月7日 23時) (レス) id: 4ec3d0fee7 (このIDを非表示/違反報告)
Aika(プロフ) - ん"〜ここはガヤちゃんで！ (2015年6月7日 10時) (レス) id: aab60f431c (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 太ちゃんが良いです (2015年6月6日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2015年6月2日 20時
