手。 ページ33
名前言わなくても分かるよ(笑)
玉「今どこ？家？もう着いた？」
「あ、えーっとまだ家。」
玉「分かった！じゃあ、あと15分したらAの家に着くから！」
家！？
迎えに来るの！？
「えっ！？ちょっと待っt・・・嘘？切れた！？もしもーし！」
嘘でしょ・・・。
超焦る。
まだ、服も決まってない・・・。
急がないと！
時間との闘い。
何度も、鏡を見ては着替えて・・・
部屋は一瞬で汚くなった。
「あっ！コンタクトッ！」
急いで下まで降りて間に合った。
フゥ！
焦ってたから分からなかったけど
緊張してきた。
今更、身だしなみ整える。
あっ！
来た。
何か、彼氏との待ち合わせみたい///
ブォーン。
玉「A！ここ！」
裕太君は助手席をポンポンと叩いて呼んでる。
「うん・・・」
玉「早く(笑)時間無くなっちゃう！早く早く♪」
「待ってよ(笑)」
裕太君はマスクとマフラーをしてばれないようにしてた。
玉「寒かった？」
そう言いながら私の手を握った。
玉「うわっ！冷たい。ごめんね。遅かったね俺。」
15分って結構早いよ(笑)
「そんなこと無い！平気！」
・
ずっと・・・手。
握ってるのかな？
「裕太君、・・・手。」
玉「あっ！ごめん。つい。」
ついって何？
期待してしまう言葉。
自分から手。とか言って虚しさを感じる私。
何この気持ち・・・///
「フワァ・・・。」
私が静かにあくびをした。
玉「フフッ。お仕事忙しい？」
この人は(笑)
裕太君の方が絶対忙しいのに(笑)
面白い。
「そんなこと無いよ！裕太君だって忙しいじゃん！(笑)」
玉「グゥ〜・・・。フフッフフフッンハハハハ。お腹が返事しちゃった(笑)」
私玉「アハハハハハ！」
運転してる横顔が凄い可愛い。
いじわるそうに笑うこの笑い方///
「お腹空いたね〜！」
玉「うん！もう、ペコペコだよー」
泣きそうな顔になってる(笑)
裕太君と居ると本当に癒される///
こういう空気間本当好き・・・。
玉「うしっ！到着〜。着いたよ！行こう行こう！」
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玉ぴょん(プロフ) - 面白くなってきましたねっ！大好きです、この作品！ (2015年6月18日 1時) (
レス) id: a1af0a8b02 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - おぉっ!!ガヤさん狙ってきましたね〜(^^)でも私的には玉ちゃんとガヤさんよりも片岡さんの方が好きだわ〜〜（笑） (2015年6月15日 20時) (レス) id: f4a159c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 玉ちゃんがいい〜 (2015年6月7日 23時) (レス) id: 4ec3d0fee7 (このIDを非表示/違反報告)
Aika(プロフ) - ん"〜ここはガヤちゃんで！ (2015年6月7日 10時) (レス) id: aab60f431c (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 太ちゃんが良いです (2015年6月6日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2015年6月2日 20時
