カップル。 ページ24
玉「あの！・・・さ。」
「はい！」
びっくりして変な声出しちゃった・・・。
玉「今日、呼んだのは。」
今、思い出したのね(笑)
「うん。」
玉「・・・」
「ゆう・・・た君？」
・
玉「ううん！やっぱ、何でもない！飲も飲も。」
「何！？気になるじゃん(笑)」
気になるよ・・・
変な間があいてたし。
・
どうしよ。
この空気変えないと。
「でもさー！裕太君は彼女とかいないの？」
もう！バカ。
何で、このタイミングで彼女！？
頭おかしいわ、私。
玉「・・・いないよ。いない！いるわけないじゃん(笑)」
何、この怪しい答え方。
はぁ！
自分で考えてる事とか、言ってることが気持ち悪い・・・。
でも・・・
裕太君の顔が笑ってない。
彼女とかいたりして・・・
そりゃいるか。
こんな綺麗な顔しといて、いないわけない。
玉「Aはいないの？」
「私！？いないよ！・・・こんな私みたいな人好きになる人なんているのかn」
玉「いるよ！絶対いる！」
「え？」
玉「いや、その・・・何て言うの///」
裕太君・・・
自分で言っといて顔真っ赤(笑)
「ありがとう(笑)そういう事言ってくれる人がいて嬉しい。」
玉「うん///」
裕太君が時計を見た。
「明日は仕事？」
玉「うん！午後からなんだ！」
「そっか！お休み無いの？」
玉「んー・・・お休み無いね〜。欲しいけど、この仕事楽しいし好きだから別に苦でもないよ！」
最後に小さく笑い私を見た。
可愛い///
「じゃあ、もうそろそろ帰ろっか。遅いし。」
玉「・・・そうだね。帰ろー！」
行きますよーと、立った私の肩を裕太君が後ろから持って前に進ませた。
・
「・・・これじゃ、カップルみたいだよ？」
玉「良いじゃん。俺は・・・嬉しいけど///Aはやだ？」
・
進んでた足が止まり、私の顔を覗いてきた。
「・・・っっ///」
玉「ップ。うそうそ(笑)そんな動揺しなくて良いじゃん(笑)！」
「もう！」
心臓止まるかと思った。
あんな可愛い顔でこっち見られても///
はぁ///
変だ。
今日の私。
・
「じゃあ、ここで。またね！」
玉「待って！乗ってきなよ。」
振り向いて見ると、それは・・・
裕太君の車だった。
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玉ぴょん(プロフ) - 面白くなってきましたねっ！大好きです、この作品！ (2015年6月18日 1時) (
レス) id: a1af0a8b02 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - おぉっ!!ガヤさん狙ってきましたね〜(^^)でも私的には玉ちゃんとガヤさんよりも片岡さんの方が好きだわ〜〜（笑） (2015年6月15日 20時) (レス) id: f4a159c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 玉ちゃんがいい〜 (2015年6月7日 23時) (レス) id: 4ec3d0fee7 (このIDを非表示/違反報告)
Aika(プロフ) - ん"〜ここはガヤちゃんで！ (2015年6月7日 10時) (レス) id: aab60f431c (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 太ちゃんが良いです (2015年6月6日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2015年6月2日 20時
