絶体絶命。 ページ1
今日も、いつもの変わりない朝が来てベッドから降りた。
「そう言えば、月曜日じゃん・・・。やだなー、めんどくさい。。。」
朝からネガティブ発言(笑)
一人でそうつぶやきながら、ダラダラと支度を始めた。
適当にパンを食べ、髪を結んでコンタクトをし一人なのに
行ってきま〜すと言い、家を出る毎日。
そして、会社に着いたもののみんないつもより
顔色が悪い。
あっ、結衣だ。
ここの会社に入り、仲良くさせてもらっている同期の親友。
「結衣ー、みんなどうしたの？」
結衣「あっ！！Aー。何してたのよ！早く来て。」
結衣は私の腕を掴むなり、会議室の方を見た。
「誰のクライアントなの？」
結衣「片岡先輩・・・。」
「でも・・・かなり怒らせちゃってるけど。。。」
片岡先輩は、厳しいけど困っているときに助けてくれるツンデレ？先輩。
クライアント「一体、どうして君は分かってくれないのかね！？」
片岡「本当にすいません。けど、僕が言いたいのは・・・」
クライアント「もういい！上の者も呼べ！」
私結衣「あーあ」
片岡先輩は必死に頭を下げ、凄い顔色を窺ってる。
「片岡先輩・・・いつも強がってるけど、意外にこういう一面があるよねー」
結衣「そうそう。」
私たちは息を揃い、同感と首を縦に振った。
「まぁ、片岡先輩の事なんだし大丈夫でしょ。」
私はそう言い、自分のデスクに行こうとすると
結衣「ねぇ、なんかやばくない？」
「えっ？」
振り向いて結衣の方を見ると、片岡先輩がこっちに向かってくる。
それも、結衣を抜かし私のとこに。
ねぇ、待って。私は無理だよ。
まさか、こっちに来たりしないよね？
お願い、やめて！
私は、必死に目を瞑って願った。
片岡「A！」
終わった・・・。
「はい・・・。」
私は恐る恐る目を開けた。
もうー！！！
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玉ぴょん(プロフ) - 面白くなってきましたねっ！大好きです、この作品！ (2015年6月18日 1時) (
レス) id: a1af0a8b02 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - おぉっ!!ガヤさん狙ってきましたね〜(^^)でも私的には玉ちゃんとガヤさんよりも片岡さんの方が好きだわ〜〜（笑） (2015年6月15日 20時) (レス) id: f4a159c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 玉ちゃんがいい〜 (2015年6月7日 23時) (レス) id: 4ec3d0fee7 (このIDを非表示/違反報告)
Aika(プロフ) - ん"〜ここはガヤちゃんで！ (2015年6月7日 10時) (レス) id: aab60f431c (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 太ちゃんが良いです (2015年6月6日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2015年6月2日 20時
