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Lovely…9 ページ9

友「私が連れてきてん」

『ん?え、どういう?』

神「ちょっ、その話は」


友「Aが呼び出されて、心配やん?
でも私やって女やし、噂の通りなら、そんな人に
女1人で勝てるわけないと思ってさ」

友「ほんで事情話して神山に頼んでん」


神「っ、」







そう、なんだ。


神山くんがぷいっとそっぽを向くから、
なんか悪いことしたかなって不安になる。

そうだよね、そんな修羅場になりそうなところ
自分から行きたくなんてないもんね…



やっぱり、神山くんは、私には似合わない?








友「そしたら、事情話した瞬間探しに行って。
んで、見つけたんが丁度あのときやってん」

『え… そうなの?』

神「好きな子が危ないかもしらんのに
助けに行かんわけないやん。
あーも、秘密にしとこうと思ったのに」








赤面しながらそう言う神山くんが、
なんだか愛しく思えてくる。


ちゃんと、好きって言ってくれて。

心の中の不安が一気になくなった。








『私も、神山くんなら来てくれるって思った』

神「え?」


『頭に浮かぶのは神山くんばっかりで。
だから、来てくれたとき本当に嬉しかったの。
ありがとね!』

神「お、おん、どういたしまして」






そうやって照れちゃうところも、
男らしく助けに来てくれるところも、

全部全部、私の好きな神山くんだ。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 神山智洋 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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凛憧(プロフ) - mさん» ご愛読、ありがとうございました! (2017年8月10日 13時) (レス) id: ba266bdcdc (このIDを非表示/違反報告)
m - 完結おめでとうございます!!凄く素敵な作品でした(*´ ˘ `*) (2017年8月10日 12時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)
m - すごく面白そうな作品ですね!更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 17時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凜憧 | 作成日時:2017年7月31日 8時

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