番外編 ページ24
そして、小瀧と流星に
相談した結果…
「「おん。告れ」」って。
いや、そんな簡単に…って思ったけど、
結局俺のことを考えて言ってくれてるから
なんとも言えなくなるやん。
ええ奴らなんやけどな、ちょっとお節介。
「はぁ…もうええや。今日言お」
そう呟いてあいつの下駄箱に手紙を入れる。
あ、もちろん神ちゃんには許可取ってるで?
神ちゃん曰く、
前の告白事件?とやらが起きたら嫌らしい。
それと許可取らんと思いっきり睨まれる。
怖いし。それだけは嫌や。笑
「はぁ…」
「ため息ばっかじゃ幸せ逃げるで?笑」
「何や、友香かぁ」
友「何やって何やねん。失礼やな」
そう言ってケラケラと笑う友香。
他人事やなぁ…
友「今日、告るんやろ?」
「はっ!何で知って!」
友「さっきからそわそわしすぎやねん!笑
小瀧か藤井に頼めば慰めてくれるんちゃう?」
「あいつらは慰めどころか、貶し放題やわ。
そんなん頼んだらもうやりたい放題やで?」
友「ま、頑張れ」
「おん…おおきに」
そう言うと友香は、
「どういたしまして」と少しだけハニかんだ。
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凛憧(プロフ) - mさん» ご愛読、ありがとうございました! (2017年8月10日 13時) (レス) id: ba266bdcdc (このIDを非表示/違反報告)
m - 完結おめでとうございます!!凄く素敵な作品でした(*´ ˘ `*) (2017年8月10日 12時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)
m - すごく面白そうな作品ですね!更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 17時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜憧 | 作成日時:2017年7月31日 8時