. ページ2
.
side 涼介
「 ちぃちゃん 、 浴衣 だす ? 」
侑李 「 あっ、浴衣 きたい ! りょうすけも 着てね ? 」
浴衣が すきな 知念のために 浴衣を 二着だした 。
おれがきないと 何故か着たがらない 知念のために おれの分も調達 。
知念 「 りょうすけ 、 帯が、ぐるぐる … 」
紺の浴衣に 白の帯 の 浴衣の知念は いつもより大人っぽくてまぶしくみえて
すこし みるのが 恥ずかしかったりする 。
「 はいはい 、 してあげるから じっとしてね 〜 。」
知念 「 … こどもあつかい 、やだ 。」
「 ふふ 、 ごめんね 、 かわいすぎてつい 。 」
やだやだ と いいつつ おれの腰にしっかり手を回して こっちを見上げる 知念は 最高にかわいい 。
重たげなまつ毛が パサっと上がって 陰を落とす 。
軽めなキスを して 帯をなおして 離れると 、にこにこと上機嫌で可愛かった 。
だから 頭を撫でると 、おれの頭も背伸びして触ってきた 。
知念「 りょうすけも かわいい 。 」
.
114人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こぐれ* | 作者ホームページ:http:aaaaaa//
作成日時:2019年5月13日 21時