春:第42話、幼馴染み ページ46
天馬「うわぁ〜、美味しそう！！。」
琉美「たくさん食べてね。」
咲夢「いただきます。」
二人はお玉で鍋の具材を盛り付ける。
天馬「お、美味しい！！。」
咲夢「うん、出汁が効いてる。」
咲夢は出汁をすする。
天馬「ねぇ、咲夢。気になってたんだけど・・・あの写真に写ってる二人の男の子って・・・一人は剣城に似てる気がして;;。」
咲夢「・・・誰にも言わないって約束できる？。」
天馬はうんと頷く。
咲夢「実は、京介君なの。」
天馬「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇ！？。じゃあもう一人は！？。」
咲夢「京介君のお兄さん。」
天馬「えぇぇぇぇぇぇ！？、剣城ってお兄さんいたの！？。」
天馬は酷く驚く。
咲夢「うん、だから私達姉妹とは幼馴染みなんだ。」
天馬「えっ、でも幼馴染みなら普通に話せるんじゃ・・・。」
咲夢は首を横に振る。
咲夢「たぶん、無理だと思う。だって今の京介君は私の話し聞いてくれないと思うし。それに、私だって京介君が何でシードになったのか分からないんだもん。」
白滝を食べながら咲夢が言う。
天馬「そっか・・・。」
咲夢「だから、私達が幼馴染みだってサッカー部のみんなが知ったら、余計に拗れちゃうし、ややこしくなっちゃうから。」
天馬「分かった、俺誰にも言わない。」
咲夢はありがとうとお礼を言った。
その後、夕食を食べ終え天馬を玄関で咲夢は見送ったのだった。
翌日、休日のため咲凛は私服だった。
ターボエンジン付きのスケートボードで河川敷付近を走っているとおーいと声が聞こえた。
スケボーを止めると河川敷のグラウンドに天馬と信助、三国と車田と天城、葵と木枯らし荘の管理人で天馬の面倒を見ている木野秋、そして咲夢がいた。
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星猫 - 春空さん» 了解です！更新します！ (2021年10月7日 20時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了！！、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね！！、次の更新任せて！！。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね！更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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