サッカー少女と行く末の運命【イナズマイレブンGO】

春:第31話、潰しと禁句 ページ34

咲凛(夢香)「大切な人だぁ？、テメェ何ぬかしてやがる。」

天馬「咲凛が一番分かってはずだよ、咲夢のために力になりたいはずだよ！！。」

咲凛(夢香)「咲夢は一切関係ねぇんだよ！！。それに、好きという気持ちだけで勝てるわけねぇんだ。」

あたしはそう言うとポジションに戻る、磯崎が監督とアイコンタクトをして怪しい笑いを浮かべてやがる。

磯崎「いいだろう・・・だったら守ってみろよ。俺達を倒してお前のサッカーを。」

磯崎はそう言って簡単にボールを渡す、一体何企んでやがる。

天馬「やってやる！！。」

松風が一人で敵陣に切り込む、他の選手が松風にチャージをかける。ボールじゃなくて足に、まさか！！。

天馬「うわぁぁ！！;;。」

神童「天馬！！。」

霧野「狙った！？、」

松風はなんとか体制を立て直す。
アイツら、松風の足をへし折る気かよ！！。
松風はさらに前線へ、磯崎がチャージをかけて来たが、京介が磯崎からのチャージを松風から助けた！？。

磯崎「何しやがる！！。」

剣城「これがお前の潰し方か？、やり過ぎじゃないのか？。」

お前も気づいてたのかよ。

磯崎「あんな奴一生サッカーできない体になりゃいいんだよ！！。」

剣城「貴様、本気で言っているのか！？。」

アイツ、京介にとっての禁句を言いやがった。

剣城「デスソード。」

そして京介は万能坂のゴールにシュートを叩き込んだ。
ここでホイッスルが鳴り前半が終了した。

神童「剣城・・・お前、サッカーを潰すんじゃなかったのか？。」

剣城「潰すさ、こんな腐ったサッカー俺の手でぶっ潰す！！。」

咲凛(夢香)「シードが腐ったサッカーを潰すだぁ？、笑わせんじゃねぇよ。」

テメェらなんかがぶっ潰すことなんかできねぇよ。フィフスセクターをぶっ潰すのはあたしだ！！。

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