5 五条side ページ8
何かが頭を撫でている感覚がする
同時にいい匂いがした
香水とは違う自然ないい匂い
誰が撫でてるのか気になり瞼を上げた
A「おはよ 悟くん 良い夢見れた?」
そこには俺が倒れた原因の女が覗き込んでいた
目の前にある俺を見つめる綺麗な顔と
後頭部の感触に顔に熱があがる
バサッ
思いっきり上半身を起こす
A「うわっ 元気だね」
こっちを見て笑う彼女は楽しんでるように見えた
恥ずかしくなって目を逸らす
A「そんなに嫌だった?
ひ・ざ・ま・く・ら」
確信犯だ
嫌じゃない 全然嫌じゃないけど
更に赤くなる顔を彼女に見せたくなくて
『…………普通』
そう言ってこの場から逃げ出し広場に向かった
132人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫丸(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます!修正して今後気をつけます! (2021年3月13日 0時) (レス) id: daf0028250 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - しょうの字は「硝」と思われます。執筆応援してます。 (2021年3月12日 23時) (レス) id: 09fb0cf6fd (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - プスメラさん» コメントありがとうございます。五条悟オチの予定です。説明不足ですみません。これからも更新頑張ります! (2021年3月10日 20時) (レス) id: daf0028250 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 猫丸さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月10日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫丸 | 作成日時:2021年3月4日 23時