3. り ょ う お も い ページ8
紫side
あれから少したった時
のんすけに相談を頼まれた
珍しいなー
流星には言ってる
みんなでの仕事が終わったら行く
紫「んじゃ、流星、行って来る」
青「…おん、いつ帰る?」
今は7時
紫「8時までには帰る」
青「うん…ほんまに相談だけ?」
紫「そんな顔せんといてや、相談だけ。な?…ほな、行って来ます。…チュッ」
行って来ますのちゅー
青「ん…行ってらっしゃい」
紫「のんすけ、行こ」
桃「おん」
近くにあったカフェに入り、窓際の席に座る
桃「はまちゃんさ、人前でよくああいうことできるよな」
紫「キス?もう今更人前とか気にしてへんし…で、何?相談って」
桃「えと…恋愛、相談、なんやけど…」
紫「ふぇっ!?…え、誰々っ!?」
桃「……………しげ…」
しげ!?
紫「なんでなんで!?」
桃「それははずいから言えへんけど…」
紫「そか…なんでも言ってや!…あ、聞いてか」
桃「じゃあさ?…はまちゃんと流星って、どっちから告ったん?」
紫「流星からやで?…めっちゃアタックしてくれてて……ふふ、懐かし…」
桃「そーなんか…」
その他にもいろんな話をした
紫「ほな、そろそろ帰るな?また相談したいとき言ってや…あ、流星になんの話か聞かれたら、言ってええの?」
桃「ええよ?…でも、相手は内緒な」
紫「りょーかい、じゃね」
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作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年4月4日 9時