【Dust tale】今日もまた、繰り返す

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『……何これ…？』


ある日、目が覚めると外は白でいっぱいだった。


雪じゃない、何か。


サンズとパピルスは何処にも居ないし。


『んー…。なんかおかしいし、探そうかな。』


*


やっぱりおかしい。何処へ行っても誰もいないし白い粉みたいなのがいろんなところにあるし。


私はここ(地下)に来て結構たっているのにこんなことは起きたことがない。


どんどん額に汗が浮かぶ。


これはもしかしたら、本当にヤバイのかもしれない。


探し始めて2時間がたった。もしかしたらもう家についているのかも。


家についてから30分。ドアが開いた。


お兄ちゃんだ！！


なんだか安心してしまい、急いで玄関に向かう。


『サンズ！！心配したんだよ！早く中に入って！……あれ？パピルスは？』


サンズはブツブツ独り言をして、こう言った。


サン「…ただいま、A。パピルス？パピルスは此処にいるじゃないか。」


………様子がおかしい。
そういえば何でパーカー被ってるんだろう。いつもはしてないのに。
それに服もなんか…白くなってる。


どうしたのか聞こうとすると


サン「A。もうすぐ人間がやって来る。そいつと絶対に会うな。
ここにいろ。いいな？」


『えっ…に、人間が来るの…？え、でもなんで此処にいなきゃいけなi「絶対に外に出るんじゃない。お前さんならできるだろ？」………うん…。」


……よく、状況が理解できてない。

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