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それは私にとって幸せな夢だった。
坂田さんが夢に出てくるとは考えもしなかった。
だからかもしれない。
夢の続きだと思っていた。
ベットで私の髪に触れていた坂田さんがまさか、現実のものだったなんて…
『さ…かたk……』
私が言った言葉を坂田さんはどう思っただろう？
朝坂田さんに起こされて、自分がしたことの重大さに気づいた私
焦りつつ「おはよう」と言うと「おはようさん、じゃあ朝飯作るかぁ」と返される。
断ろうかと思ったけれど、遮られてしまった。
坂田さんは今朝私が活動の名前で呼んでしまったことに何一つ触れない。
私も怖くてその話題を出せなかった・・・
駄目だなあ
自分がイヤになる。
逃げてばかりの自分が
見て見ぬふりをする自分が
『えっと、、一日ありがとうございました。レンタルじゃないのにこんなにしてもらっちゃってごめんね。』
本当は気づいてた。
坂田さんの不安げな表情＿＿＿＿
申し訳ない、、すみませんですまないことなのにもかかわらず、
その一言すら言えずに別れを告げた＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
うわあああああぁぁぁー!!!!!
あの後仕事に身が入るわけなんてこれっぽちも無くて家に帰った瞬間このあり様。
涙が止まらなくてついこすりそうになる。
明日、目腫れないといいけど。
『うっ…ぐっ……ぁ…っ』
心の中では騒げても流石に声に出すと迷惑かななんて考えて、声を抑えた。
会社の同僚にも心配させちゃったし迷惑も自分が思ってる以上にかけているだろう。
ピンポーン、と聞きなれた機械音が鳴ってドアを開けると、そこには親友の一人である彩梨(さり)がいた。
彼女とは仕事仲間でもある。
昼間の私の様子を心配して泊まりに来てくれたのだ。
彩「やっほー！ってA！！大丈夫！？」
『彩梨ぃ〜…』
抱きつけば優しく抱き返してくれる。
二人で家の中に入ってとりあえず一息つくことにした。
彩「さあ、話を聞こうではないか。」
うぉっほん、と彩梨がわざと咳払いして言った。
『ん〜・・・実はね、』
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リオラ(プロフ) - ありがとうございます。最近更新があまりできてないので、やる気でます！頑張ります！ (2022年1月23日 13時) (
レス) @page42 id: dbae951568 (このIDを非表示/違反報告)
はるあい(プロフ) - 凄く面白いです。更新頑張ってください。 (2022年1月20日 21時) (レス) id: 4f962c0dc1 (このIDを非表示/違反報告)
リオラ(プロフ) - おおおぉ！ですよね！！モザイクなしはびびりますね〜、今後どうなっちゃうんだろうとか思っちゃいました…！ (2021年11月28日 10時) (レス) id: 9bbe8fb3c9 (このIDを非表示/違反報告)
音羽@さかたぬき - 坂田さんの天然良きです！ KING見ました〜！モザイクなしは、本当に心臓に悪いです。すぷーきんの時はえ？顔出し！？だったけど、2回目になると、大丈夫かな？って思ったり怖くなりますよね〜でも、みんなすごいかっこよくかった〜 (2021年11月28日 8時) (レス) @page21 id: e48a97a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
音羽@さかたぬき - か、、、かわいいい〜 今の坂田さんもいいけど、昔の純粋な坂田さんも良いですね！ (2021年11月26日 17時) (レス) @page20 id: e48a97a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいもる | 作成日時：2021年10月23日 21時
