5話.男の名は… ページ6
『あ、は、はい!ありがとうございます!お、お名前は?……あ!わ、私はですね、白雪Aといい、いいます!えっと……ああ…え』
バックハグされたので可笑しくなった
すると
笑った
男「アハッハッ……はぁ面白いね君。
Aちゃんだね…私は太宰、太宰治だよ」
笑った姿は絵になるくらいかっこ良かった
『…は!……太宰さんですね!助かりました、ホントにありがとうございます』
太「いや、可愛い子からのお礼はうれしいねぇ」
『か、かわ!可愛くなんて無いですよ。
(*>ω<*)』
太「可愛いよAちゃん……可愛い可愛い__」
『やめてください…やめてくださいやめてください___』
と、不思議な攻防劇?が始まった
.
.
しばらくして
「『……………アハハッ……ハァ』」
一緒に笑った
太「(それにしてもこの子私に落ちないねぇ)」
そして私は目的を忘れていた……
『あ!』
太「ど、どしたんだい?」
『犬!(U´・ェ・)』
太「い、犬?」
『忘れてた』
太宰さんは「?」と顔をして
『ごめんなさい、急ぎの用事があったのですみません!』
といいながら
ni ge ta ☆
.
.
太「え?え?…………」
と太宰さんはその所で数分残っていた
結局犬は見つかり、依頼はこなせました。
太「え?…私は?」
『知らない…(目そらし)』
太「(|| ゜Д゜)ガーン」
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作者名:文ストlove x他1人 | 作成日時:2019年8月24日 7時