ガチ勢の極み ページ48
A「すみません、急に朝から来ちゃって。」
奈々「いいのよ〜！リボーンくんに作るんでしょ？」
本当は作りたくないけどそういうことになるよね。
奈々さんに申し訳ない、材料だって自分で購入しわけでもないのに。
…しかもリボーンくん本人は寝てるし。
分かるよ？朝から来て眠かったんだろうね？？
ﾋﾞｱﾝｷ「Aもリボーンに作るのね。」
ﾌﾞｼｮｱｱｱ…
それをリボーンくんに食べさせる気なの…
ビアンキさんの手には紫に煙が登る重箱。
ところどころ虫がうよめいているんですが。
本当は暗殺したいのかね？？
A「まぁ…不本意で…非常に遺憾ではありますが…」
ハル「私はツナさんに作るんです！」
A「あ、頑張って。」
これだけ人数いるなら私いらないじゃん。
なんで私が。
お弁当を作り上げ奈々さんと合作したので重箱
に重ねた。
奈々さんは1人だと大変だったから助かったわ、とお礼をしてきたため来た意味はあるのかなと考え直す。
「母さん？」
奈々「おはよ総大将さん！」
ハル「おはよーございます。」
A「おはよ。沢田くん。」
沢田「んなーーー！！なんで皆いるの？！」
リ「ちゃおっす。」
ﾋﾟｮﾝとリボーンくんが私の腕の中に飛び込んできた。
仕方ないのでキャッチをする。
奈々「今日は特別な日でしょ！みんなで応援に行くわ！」
ハル「ツナさんの大好物たくさん作りました！」
沢田「いやっあのねっ…」
奈々「ほら早く着替えなさい！総大将が遅刻じゃ格好悪いわよ！」
ハル「そーですよみんな待ってます！」
あれよあれよのうちに沢田くんは何か言いたげだった様子も気づかれず外に出されてしまっていた。
奈々「さ！Aちゃんも行ってらっしゃい！生徒さんは早めに行くんでしょ？」
A「あ、そうですね…。じゃあ先に失礼します。」
ハル「またお昼に合流しましょ〜！」
ﾋﾞｱﾝｷ「頑張りなさい。」
私がここに合流するのは決定事項なのね？！
さりげなくビアンキさんが応援してくれたのはすっごい嬉しいけども！
リ「じゃ、行くか。」
A「えっ、リボーンくんも一緒に来るの？」
リ「安心しろ。一部始終撮っといてやるからな。」
ｽﾁｬと構え出したのは、高そうなビデオカメラと一眼レフだ…。
ナルシストでも自意識過剰でもないが言わせて欲しい。
どんだけ私の事好きなんだよ…！！
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宵知(プロフ) - 初めまして！！リボーン自体の夢小説は少なくて涙が止まりませんでしたがとても良質な素晴らしい作品をありがとうございます。一日で一気に読み終わってしまいました。もう更新されるご予定はないのでしょうか。応援させていただければと思っています。 (2023年3月23日 14時) (
レス) id: 13d7f8f596 (このIDを非表示/違反報告)
まくすうぇる(プロフ) - 赤ん坊姿でさえモテモテなリボーンに夢主ちゃんがどう墜ちるのか楽しみです！ (2019年12月7日 3時) (レス) id: 34699431ad (このIDを非表示/違反報告)
樹 - スッゴく面白かったです！これからも頑張ってください！ (2019年3月19日 23時) (レス) id: 7fba46ff84 (このIDを非表示/違反報告)
黒田李瑚(プロフ) - リドルさんもですか！自分の推し落ちがほんとに少なくて(￣^￣゜)そんな時にこの小説見つけて心から舞踊りました！ほんとに感謝です！ (2019年3月17日 1時) (レス) id: 85d4b84df1 (このIDを非表示/違反報告)
リドル(プロフ) - アイさん» 大丈夫ですよ！ニヤニヤしてください！(ぇ)続編書きましたのでよかったら読んで見てください！コメントありがとうございます(*'v'*) (2019年3月14日 18時) (レス) id: a52989d574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドル | 作成日時：2019年3月5日 16時
