3話 ページ4
Noside
A『…』
無言でケーキを食べるA
コロネロ「どうすんだよ、アイツ今最悪に機嫌悪ぃぞコラッ」
リボーン「…やべぇな…」
風「困りましたね…Aが甘い物食べても機嫌が悪いままなのは…」
マーモン「ったく…Aの取り扱いにはアルコバレーノでも大変なのに、よくやってくれたね」
マーモンは獄寺を睨みつける
獄寺「…ちっ…」
リボーン「アイツはオレでも勝てねえんだ。女だからって甘くみるな」
？「おやおや。マフィアが揃いも揃って何をしてるんです？」
ツナ「骸っ！」
A『…六道骸』
骸「おやおや。我が愛しきマドモアゼル」
Aは顔を歪ませる
A『私、年下に興味ない』
骸「照れ隠しせずに」
ツナ「ちょっと待って！骸この人と知り合いなの？」
骸「マフィアなのにそれくらいの事も知らないんですか？」
呆れた…と言わんばかりにため息を吐く
？「…ねえ、風紀乱してるのは君たちでしょ」
ツナ「雲雀さん！？」
突然現れた並盛町の最強かつ最悪の男
雲雀「六道骸っ！」
骸「やれやれ。僕は今貴方と戦う気はありません。」
A『…恭…？』
食べる手を止めてふと後ろを振り向く
雲雀「姉さん…帰ってきたの？」
ツナ「雲雀さんのお姉さん！？」
ツナ(そりゃ強いよな〜…)
A『…』
また無言でケーキを食べ始める
雲雀「姉さん、いつ帰ってきたの？」
A『さっき』
雲雀「なんで教えてくれなかったの？」
A『…別に、理由はないよ』
雲雀「姉さん…機嫌なんで悪いの？」
A『…ん』
獄寺を指すA
雲雀「姉さんに何したの？返答次第では君を今まで以上に咬み殺さなきゃいけないんだけど」
A『恭』
雲雀「…姉さん」
リボーン「お前ら似てねえな。あとオレ初めて知ったぞ。お前弟なんて居たのかよ…しかも雲雀」
A『…ん』
自分の隣に弟を座らせる
A『…まあね。言ってないし、アンタら繋がりあったんだ』
リボーン「雲雀は雲の守護者だからな」
A『…そういやそうだったね』
雲雀「姉さん、家に帰ってくるよね」
A『ん』
頭なでなでして返事をする
ツナ(あの雲雀さんがなでなでされてるー！？)
骸(驚きましたねぇ…まさか雲雀恭弥の姉だったとは…)
了平(あの女の強さに惹かれるものがあるな！)
獄寺(リボーンさんも認める人になんたる無礼！)
雲雀(姉さんに久しぶりに撫でられた…別に、嬉しいとか思ってないし…///)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2017年4月1日 19時
